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私が猫好きなあまり、
シニア猫の「介護」について、
熱く記事にしましたが、
そうです…
絶賛、実親も介護期です
カレンダーを見れば、
自分の通院やら、用事やらの
合間合間には、
親の通院やお手伝いが入っている
やっと今週あれこれ終わったぁ
と、
一息つくのもつかの間…
「アレがなくなった」
「コレも必要」と、
免許を持たない親からのリクエスト
買い物の依頼も出てくる…
おや？
猫の介護より、
なんなのこの気の重さ…
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
先日…
父がデイサービスが休みの日
お昼ご飯の時間になり
母は、私が買っておいたインスタント麺を用意しようとした
すると、その動きに気づいた父が
「インスタントなんか、いらないからなっっ、食べない💢ちゃんと作れ！」
と、珍しく怒鳴った
朝、晩は、
ご飯に味噌汁、おかずと
ありますが…
昼はね
そんな毎日インスタントではないけど、
たまにカップ麺ってこともありますよ
しかし、
なぜか、その日は機嫌が悪かったのか
そんなに怒るほど
インスタントにも頼ってないのに
母に対して怒鳴り上げた
近くに私がいるのを気づいていないのか、聞こえてないとでも思ったか…
私も「 カチン (눈‸눈) 」
思わず父のもとへ行き
「 私が買ってきたペヤングだよっ！
最近は、ペヤング値上がりしたんだよ！
コレお買い得だったんだよ！！
いらないのね、
いらないんだったら、
私が もらうからね！！」
プイッ
父のキョトンとした顔が
印象的だったが…
即座に、
「 じゃぁ、食べる…」
ってさっっ。
物言わぬ猫より、物言う人間だから
言葉で言い争いになることもあれば、
言葉でなんとか変わることもあったり、
母と娘で違うこともあれば
父も、他にイラ立つウップンが
あったのかもしれない
（父の場合は、右脳の脳梗塞のため
言葉に影響はないです）
介護と一言に言っても、
親のときと祖父母のときとじゃ
また全然違うし、
これからの自分のときも
また違うと思う
猫たちのお世話は、
子育てに似た愛情を捧げるけど
親に子育てはハマらない…
こんな人だったかな？
と、父が元気な頃の面影を
思い返してしまうけど、
年齢の関係と、
診察で見た脳の画像結果を目の当たりにしては、
性格は、変わってしまうものなのかな…
と、
現実を受け入れるようにしている
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
純粋な
まなざしには、
嫌な気持ちが、
写らないようにしないとね
物言えぬ猫たちには
私がまっすぐ向き合っていく
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