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寒い日々
すっかり、父母の部屋で暖をとるアタル。
年末から、調子の悪い期間は、
ずっと食欲がなかったから、
私が、朝晩の強制給餌をしつつも
アタルの近くにいてもらえる母には、
おやつを預けておいて、
食べたい仕草が出たら
いつでもあげれるように
スタンバイしてもらっていた。
母は、私ほど猫バカではない(笑)
どちらかというと、
自ら動物を飼うことはなく
動物への接し方に戸惑いがある方だったが、
アタルは体も小さくて力も弱いので
『噛まれる』『ひっかく』恐怖は薄いようで、
しかも具合が悪くてかわいそう
なので 一生懸命 声をかけて 見守ってくれました。
そして、
やや元気を取り戻し、自力で食事も
できるようになった頃・・
母にべったり・・！！
この時期の寒さと、
まだ体力的には、ふらついたりすることもあったアタルは、
両親の部屋の暖かさと
好きなものを好きなときにくれ
同じ目線にしゃがみこみ
やさしくする母に、
ずっと なつくように
しかも、父母の部屋には、
晴れたら日差しもあり
、
、寒ければストーブ オン
トイレも アタル用が設置済み
寝るときは、部屋が暖かいままに
布団が敷かれ
な、な、なんと 
現在は、母の布団で
ね、寝ている・・
母の口から、
｢ アタルがね、入れろ入れろって、 ちゃーんと、頭を枕に向けて
一丁前に、一緒にねるのよぉ～｣
ってさっ 
すべて便利に揃ってしまっていたために・・
そ、添い寝まで・・
ヒィィィたまに、すごくお腹が空いて
母からのおやつでは足りないとき、
母は食事の準備はわからないため、
私の近くに来ては
キラキラした目で空腹を
訴える！！
強制的に、ごはんを口に
入れてたことは、気にしてない様子・・
もぉぅぅ
作るわ、用意するわ
美味しいごはんを
(朝晩に、栄養つくような缶詰を人肌に
温めて適量 あげてます)
そして、美味しそうに
部屋で食べては、
また、すぐに ストーブの前へ
あーん
あんなに、私にくっついていたアタルが・・
夜は、添い寝で 鼻息さえも感じていたアタルが・・
甘えん坊のアタルがぁぁぁ
がぁあぁぁぁぁぁ・・
(過去・・アタルとの日々
)
)脳裏には、
オダ カズ○サ の
ラーラーラー ララーラー
あなたにぃ～
あえ～てぇ～
ほんとぉ～にぃ～
よかぁったぁぁ～ ♪♫♩
そう、
具合が悪くなってから、
グッタリするアタルを見守り・・
お世話をしながら、私は願った
一緒に寝てたときは、
寝顔を見つめながら、
『 生きてさえいたら、どんな わがままも いいよ、
強制給餌で嫌われたってかまわない！
穏やかに
毎日を過ごせればいいよ』
と、必死に祈って祈って
祈ってとにかくアタルの辛さが
なくなるように
そして、ゆっくり回復してきて
ごはんも食べてくれて
本当によかった
良かった、良かったんだ！！
だ！！
けども、
ラーラーラー ララーラー
ことぉ～ばぁにぃ～
できなぁ～ぁい～
ラーラーラー ララーラー
・・・・・
ざびぢぃーー
やっぱり、ベタベタ
甘々したいっっ
あーたーるぅーーー
寒さのバカァーーー
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