中古ショップで見つけたファービーの正体とは?


110円訳あり商品


お尻の下に電源スイッチが有ります。


ON


お腹が緑に光りました!☀️




そして、両足が自動ではね上がります。 


「動くぞ!このファービー!」


「基本動作はコンピュータがやっているのか」


そしてピピピィ〜

何か歌ってますぅ。



エネルギーは残っている、マニュアルは無いのか!、ネットに有るはず!


「ガンダム大地に立つ」

の如く、ファービーは生きていたのです!(笑)


(まぁ訳あり商品なので、何処か壊れているかも知れません)



側面



背面


ネットでファービーの種類を調べると、

とんでも無い?事にw


これ!「ファービー」では有りませんでした😱


「リズモ」でした。


そう言えば、電源スイッチ横のタグに🏷

Rizmo

とありました。


てっきりこのファービーの名前かと思っていたのですが、違いました。



タグ

さらに勘違いしたのは、ファービーと同じタカラトミー製品で、小さくFabri〇〇と外国語で記されていたからです。


これをファービーと読んでいました。

(読めますよねw)

実はフランス語でメイド(イン)の意味でした。


調べるとリズモは2019年に販売されたオモチャで、1999年に発売されたファービーとは違う電子ペットです。

しかしコンセプトや仕様はほぼ同じです。

ファービーは元々アメリカのハスブロ社の製品で、タカラトミーオリジナルでは無い様です。

多分ライセンス販売(生産)の形態だと思われます。


タカラトミーオリジナルとして2019年にリズモを販売した時には当然ファービー名では出せません。

ファービー名で出せば、ブーム再来も有ったかも知れません。

しかし2023年に本家ハズブロ社が新ファービーを出しているので、その様な話しも無かったのでしょう。


リズモの性能としては初代ファービーより劣り、令和の電子ペット言うより幼児玩具です。

変身機能付きで、そこだけは素晴らしいです。

ただ1回限りのイベントなのが、残念です。


会話はオンラインどころか、オフラインでも有りません。意味のない幼児語を発するだけです。

音とボタンセンサーに反応する仕様です。


想像/妄想

タカラトミーにはファービー2以降再販のリクエストが数多く寄せられた。

しかしライセンス契約は終わっているファービーはもう作れないので、似て非なるオリジナルのリズモを作った。

と言う感じなのでしょうか?

全くの想像です。ペコ。


やはりファービーが欲しいと大人は言う。

ビンテージの癒しをオモチャに求める世代ではファービーは神オモチャです。

リズモも何れそうなるかも知れませんね。