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ここには何も書かれていない

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「さっきまでの笑い話が

いまじゃまるで嘘みたいだね」

君と僕の擦(す)れ違いは

そんな風に積み重なっていく

 

醜い感情を節々に抱えながら

立ち尽くす落葉樹の木陰

君が皺(しわ)を寄せるたびに

ある部族の末裔(まつえい)が目を疑った

 

自分の心を曝(さら)け出すことが

時に不本意な結果をもたらそうとも

君はそれでも爪痕を残そうとする

 

寄せては返す波のように

すべてのことに意味があるなら

生きている証など何も残さず

できることなら消えてしまいたい

 

答えは何処にあるのかな

君と地球の裏側で