色々とありまして、約二週間ぶりの更新となってしまいました。
その間、ご心配頂き お電話やLINE メッセージを下さった方々
ありがとうございましたm(__)m
また、更新できなかった間に、お誕生日のお便り 嬉しいお便りを下さった
オーナーー様方々ありがとうございますm(__)m
すぐにご紹介が出来ず 申し訳ありませんでしたm(__)m
ルナの緊急帝王切開からこちら、色々と立て続けにおこり体調不良に
精神的にも追い込まれ なかなかパソコンを開く事が出来ずでした。
ブログを再開する時には 何があったのか・・きちんとご説明をしてから
再開をしなければと思っていました。
ルナベビー達の事を気にかけて下さっていたオーナー様方々からも
ご心配や応援のメッセージを頂きましたし そこをご説明せずに
再開は出来ないと思っていました。
本当は、三日の日曜日から きちんとご説明後ブログを再開させて頂こうと
決めていたのですが 三日の早朝にまた思わぬ事がおこり・・・
10月25日の最後の更新からの出来事を、順を追って書きたいと思います。
ここからは、悲しい出来事しか書けませんので ご覧になられたくない方は
閉じて頂ければと思いますm(__)m
最後の更新の時に 未熟児で誕生したベビー達の事 その朝に1ベビー
逝ってしまった事まで書きました。
ルナベビー達は まともに毛もはえていない状態、そして呼吸の仕方がおかしい子も
いました。
ルナ自身は25日の夕方、入院していたかかりつけにお迎えに行き
無事、体調も安定して帰ってきました。
「ご飯がしっかり食べれるようになれば大丈夫」と先生にも言われ
高カロリーの缶詰から始め ささ身や喜んで食べてくれるものをあげると
しっかり食べれるようになり 体調を崩す前の状態に戻ってくれました。
ベビー達は リビングの私の側にしっかり保温をしながら2時間おきの
哺乳を開始していましたが 25日の夜に哺乳の為にブランケットを開けると
また1ベビー・・その2時間後の哺乳の時に1ベビーと逝ってしまいました。
この子達は、排泄を促す時に おしっこはたくさん出ていたのですが
一度も便が出なかったので 内臓がまだまだ未熟だったのかと思います。
その後も2時間おきの哺乳の時は ブランケットを開けるのが怖い・・と思いつつ
何とか頑張って・・と排泄を促し 体重測定 哺乳して 体重測定・・と
メモを取りながら見守りました。
それから何回目かの哺乳の後、一夜明けて26日土曜日の未明にダイニング
にいるルナ セナ まりん エマベビー2兄妹 みかんベビー2姉妹の
様子を見て仮眠を取ろうと思っていたら みかんベビーの桃ちゃんが
いつもなら、寝ていても尻尾をフリフリ愛嬌を振りまくのに プリンの方は
出てきますが 桃ちゃんは起きず・・
あれ?と思い抱き上げると元気がありません。
低血糖だと思い すぐにリビングのテーブルにかごを準備して ペットヒーターを
セット ブドウ糖をシリンジで飲ませました。
幸いタール便などはなかったので 軽度の低血糖であってくれたら・・と思いましたが
しばらくすると 飲ませたブドウ糖を嘔吐。
もう一度だけ飲ませましたが やはり戻してしまうので 朝まで綿棒に
ブドウ糖を浸し 舌の上や歯茎に塗り込みながらかかりつけの空く時間を
待ちました。
一時間半ほどすると 自分で立ち上がり 寝る場所を変えたり出来るように
なっていましたので 少し安心しつつ 8時過ぎには桃ちゃんを連れて
かかりつけに。
やはり低血糖との事で 点滴の処置をしてもらい 状態次第で夕方
または日曜日まで入院となりました。
夕方までに様子と お迎えがどうなるか連絡して下さると言う事でしたので
先生にお願いして哺乳の時間もあるので帰宅。
ルナベビー達の頑張っている3ベビーは 103gで誕生した男の子だけは
もしかしたら、助かるかも・・と思えるほど排泄もきちんと出来て
毛も他の子に比べて薄っすらと伸びて来ていました。
ミルクには最初から整腸剤も混ぜて与えていましたが 他2ベビーは
消化不良の便が出始め 呼吸の仕方も変わり 経験上難しいかな・・と
頭では理解していました。
何とか頑張って・・と言う気持ちで 付きっ切りで様子を見ていましたが
15時頃、かかりつけから電話。
桃ちゃんの状態が良くなったのかな?と電話に出ると「今、なくなりました」と。
「お迎えに来て頂けますか?」と言われ 腰が抜ける状態でした。
10数年ブリーダーをしていますので 低血糖の子の経験もあります。
手を尽くしても逝ってしまった子 タール便まで出てグッタリ重症の子が
いましたが 半日の入院と 付きっ切りでご飯を食べさせお迎え時期を
延ばして頂きましたが 元気に復活し今はオーナー様の元で
元気に過ごしている子もいます。
自分の経験を顧みても 桃ちゃんは重症ではなかったと思っていました。
前日の夜、夕ご飯とペットシーツの交換の時は シーツを引っ張って
邪魔するほど いつもと変わらずでした。
孫も週末で来ていましたが 病院からの電話を切った後 大泣きしてしまいました。
ルナベビーの哺乳の時間もありましたので それを終わらせお迎えに。
桃ちゃんは、オーナー様が決まっている子でしたので 一応死亡診断書も
出して頂き 帰宅。
家に着く少し手前で オーナー様にお電話をさせて頂きご報告しました。
ママさんもパパさんも、巣立ちの日を楽しみにお待ち頂いていましたので
どうお詫びしよう・・と前日からの様子と病院での治療のご説明。
ママさんは悲しんでおられましたが 優しいお言葉をかけて頂き
本当に申し訳ない気持ちで一杯でした。
帰宅後、納骨堂のあるペット霊園に電話をしました。
この日は、もう17時前で 葬儀も火葬も出来ないとの事で 翌日の
午前中に連れて行く事になりました。
自分の中で「なんで?どうして?」という言葉がグルグル回り
ご飯も食べれず ただただ、2時間おきの哺乳を続けました。
でも、土曜日の夜遅くの哺乳の時に ブランケットを開けると 3ベビーのうち
2ベビーが逝ってしまいました。
もう涙も出ず・・
ルナママのお腹の傷の痛みも 大分癒えたようで母乳も張っていましたので
シリンジに母乳を搾り ミルクよりも良いだろうと飲ませました。
最後の男の子に「何とか頑張って」と祈るしかなく・・
でも、その順調に見えた最後の子も 日曜日明け方4時の哺乳の時
状態がおかしくなっていました。
あぁ・・と言う諦めのような気持と 何とか持ち直してと祈り 搾乳した
母乳を飲ませましたが 6時の哺乳の時間にブランケットを開けると
逝ってしまっていました。
3日間の2時間おきの哺乳と 次々になくなって行った6ベビー そして
桃ちゃんの急死に思考停止状態に。
前日夜になくなった2ベビーと一緒に最後の男の子も小さな箱に一緒にいれて
無気力なまま、ベビー達を保温していたかごやペットヒーター バスタオルや
ブランケットを片付け 主人や孫が起きてくるまでの時間 ぼーっと過ごしました。
桃ちゃんの事は ルナベビー達に気を取られ過ぎてもう少し早く気が付けたので
ないか、6ベビー達は先生にも これだけ毛も生えていないと難しい・・と
言われましたが 私の哺乳の仕方がまずかったんじゃないかと申し訳なさと
後悔ばかりが頭の中で繰り返されました。
もう嫌だ ブリーダーを辞めようかと考えながら 朝のワンコ達のお世話を
していると孫や主人も起きて来て 最後の子もダメだったと伝えると
孫はルナベビーの頭を撫でながら「良く頑張ったね。また生まれておいでね」と
声をかけてくれていました。
朝ご飯を食べさせて ペット霊園へ連れて行って貰いました。
桃ちゃんの最後のお写真を載せます、苦手な方は読み飛ばして下さい。
少し前にはエマベビー4兄妹のうちの2ベビーもお願いしたばかりなのに
またこんなすぐにここに来るとは・・
ルナベビー3頭と 桃ちゃんと一緒に葬儀をしてもらい 体調が悪かった為
火葬後納骨堂へ入れてもらうのは 霊園の方にお願いして帰宅しました。
風邪でもないのに微熱が出て 具合が悪く2日ほど寝込み ご心配下さった方々に
ご報告しなければ・・と思いつつも 何もする気が起きず。
本当にぼーっと過ごしていました。
体調の復活と共に、悲観的な考えばかりだった気持ちも少しずつ落ち着いて来て
11月8日から みかん×コスモ娘 セナが予定日に入るので
気持ちを切り替えなければ・・と金曜日に少し早いですが 月曜日が
祝日だった為 セナのレントゲンとまりんのエコー検査 桃ちゃん姉妹の
プリンのワクチン接種 健康診断 マイクロチップに行ってきました。
セナは3頭 予定日が8日からなので「まだ小さいね」と言われ
まりんも3ベビー確認 プリンちゃんは現時点異常なしを頂きました。
ルナの緊急帝王切開からの4日間の出来事を、振り返るのはまだ少し辛かった
ですが、前に進もうと週頭の3日 日曜日からブログを再開しようと決めました。
ところが・・まだ続くの?と言わんばかりに 3日日曜日の早朝に
セナのサークルを覗くとクリームの小さい小さいベビーが死産で生まれて
いました。
前日の夜もセナはご飯をしっかり食べたし まだお乳も張っていません。
セナは1度目も自然分娩だったのと ベビーが小さかった為
静かに出産したようです・・もっと騒いでくれたら良かったのに・・
自分で羊膜を破り へその緒の処置もきちんとしてくれていましたが
多分50~60gもない未熟児でした。
セナは、一度しか交配していないので 8日で60日に間違いありません。
まだ交配から55日目・・・早産でした。
何でまた?!と呆然。
すぐにリビングに移動し このまま予定日まで せめてあと3日もってくれないかと
思いましたが 陣痛が始まってしまえば 止める事は出来ません。
また未熟児で助からない子が生まれて来るのか・・と暗い気持ちになりながら
セナに寄り添いました。
この時朝の6時でしたが お昼過ぎても出産は進みません。
セナママは、割と平気に過ごしていましたので もしかしたら陣痛が止まって
あとの2ベビーは 予定日近くで生まれてくれるか・・とかすかな希望を
持ちながら。
様子を見つつ 万が一帝王切開になるような事があれば・・と
この日はご飯をあげていなかったのですが 近づけはピョンピョンはねて
「かまって~」とやっているし ジッとプルプルしているような陣痛の
気配もないので 本当に今日の出産はないのかも・・と
20時過ぎに レトルトのご飯をあげてみると お腹が空いていたのか
一気に完食。
まだ生まないで・・の願いは空しく 21時前になると 急に丸まって
プルプルし始めました。
やっぱり駄目なのね・・と様子を見ていると 21時半頃「キャンッ!」と
鳴いて 第2子誕生。
急ぎ羊膜を破って へその緒を結び お湯できれいにしてきました。
ただ、拭いている時に よくよく見てみると毛が生えてる?
体重を計ると91g。
すぐに保温を開始しました。
5日も早い出産なのに ルナベビー達の時のようなペタペタ感はなく 全身
毛は生えそろっています。
しばらくすると またいきみ始め第3子誕生。
ジタバタピーピー元気よく動く為 へその緒を長く結びすぎたので
この後処置し直しました。
体重79g 我が家で誕生してくる子達に比べて かなり小さいですが
この子も毛が生えそろっています。
セナママのおっぱいは全く張っておらず 搾っても母乳も出ていません。
また2時間おきの哺乳が始まりました。
ただ、本当に成熟期で誕生した子と変わらず 大きな声で鳴き ミルクも
最初は2ccから飲み始めましたが 排泄を促すと便もおしっこも
しっかり出ています。
セナママは「返して」と言いますが 保温をしっかりする事が大事なので
セナのサークルの前にペットヒーターを入れたかごを置きました。
そして、今日は木曜日。
昨日からセナのおっぱいも搾れば出てくるようになり ベビー達の体重も
増えてきましたので ママと一緒にしています。
ただ、哺乳は変わらず3時間おきにミルクをあげています。
第2子女の子は 121gになりました。
第3子女の子も 105gになりました。
まだまだ気は抜けませんが 虹の橋へ逝ってしまった子達の分まで
何とか無事に育ってくれたらと願っています。
日曜日から再開予定が 遅れたのはこんな事情でした。
明日8日になれば 本来の予定日ですので母乳の出も良くなってくれるのでは
とかすかな期待を持っていますが 第2子の方はおっぱいに吸い付いていって
いますが まだ十分な母乳は出ていません。
今日も3時間おきに体重を計り ミルクを飲ませています。
第2子は、哺乳瓶から自ら5~6cc飲めるようになりました。
第3子の方は 体温も元気も良いのですが まだ上手に哺乳瓶から
飲めず カテーテルでの哺乳をしています。
ご心配して下さった方々、応援して下さった方々 本当にありがとうございましたm(__)m
そして、楽しみに巣立ちを待っていて下さった桃ちゃんママさん パパさん
悲しい想いをさせてしまいまして 本当に申し訳ございませんでしたm(__)m
ママさんの優しいお言葉に 本当に励まされました、ありがとうございました。
そして、お便りを下さったオーナー様方々もありがとうございましたm(__)m
明日から通常通りの再開をさせて頂きたいと思いますので 頂いたお写真や
ランランちゃんの嬉しいお知らせなど 書かせて頂きたいと思いますm(__)m
よろしくお願い致しますm(__)m
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