過食のはじまり
1200カロリーを3ヶ月続け、-7kgしたけど、
待ってたのは抑えきれない
食べたい衝動と
体型や体重に執着する自分でした。
昔、おからクッキーが流行っていて、
置き換えに買ってた時期があったんだけど、
それを食べたくて食べたくてしょうがなくて、
夜中むさぼり食べ散らかしてた記憶を
今でも鮮明に覚えている。
もう止まらないんだよね。
あと1個だけって思っているのに、
本当に止まらないの。
泣きながら食べているの。
もう体が飢餓状態だったのね。
それから、外食とかイベントのときは、
めっちゃ食べたいからって、
数日前から節制して、外食時はどか食いして、
また次の日から節制してって。
イベント・外食⇛どか食いできる
普通の日⇛節制しないといけない食べちゃだめ
みたいな思考が身についたのもこのころから。
食べものをすべてカロリーで考えていて、
どうせ400カロリーとるなら、
米や肉からじゃなくて、
甘いもの食べたいから菓子パン食べたりしてた。
甘いパンだいすき(罪悪感めっちゃある)
菓子パンの罪悪感は、しらたきを食べることで抹消
もうこのころから、
「普通」に食べることができなく
なっていったんだよね。
食べたい欲のせいで節制もしきれなくなって、
結局高校を卒業するころには、
リバウンドしてさらに+になったかなー。
そして、朝晩体重を測るのも
辞められなくて、
増えていく体重や我慢できない
自分が嫌になって、
それがまたストレスになって過食する。
体重しか、自分を測れるものが
なかったんだよね。
初めてダイエットに成功したときに、
こんだけ辛いことを降り超えた
自分はすごいし、成功体験になった。
(でも、まだ全然太ってると思ってた。)
それに、これだけ我慢をしないとダイエットは
成功しないと思っていたし、
太っている人は我慢ができない人だと思っていて
(ひどいよね)、
体型や体重で自分の価値や人格を決めてたと同時に
人のこともそう見てたから、
それができない自分が苦しくて苦しくて。
摂食障害はこの頃から始まってたな〜って
今になって思う。
あのとき、健康なダイエット方法を
知っていれば、ってすごく思う。
でも、もっというと、ここまでのめり込んだり、
自分の価値=体重体型って思うのは
ダイエットだけが原因ではなくて、
幼少期時代に家族との関わり方にも影響が
あったなーって今だから考察できる。
その話も、またどこかで。