三重の秋刀魚寿司
三瀬谷大黒屋さんでランチを食べたときお持ち帰り用に作ってもらった秋刀魚寿司です。
秋刀魚寿司は全国的には珍しいと思いますが紀州名物で、わたしの好物の一つ
三重県の最南端地域、尾鷲や熊野のある地域は東紀州と言われる地域で、秋刀魚寿司が有名です。
紀州の秋刀魚寿司も伊勢の伊勢うどんも今は好きだけど昔から食べてたわけじゃないのです。
中勢地域では売ってる店もあまりなかったですし
、
なので今もかなりレアな感覚はあります。
(伊勢うどんはスーパーマーケットでも買えるので好きな人は自分で作って食べられますが、中勢地域では店で伊勢うどんはほぼありません。讃岐うどんみたいなのが一般的です。)
北の海で脂ののった秋刀魚が南下して熊野灘に来る頃には脂がほどよく落ちて、それがお寿司やサンマの丸干しには最適なんです。
ということで、地域的な限定品というイメージが強いものです。
近頃はサンマの漁獲量そのものが減り熊野灘ではほとんどとれなくなってしまい、干物屋さんは困ってると思います。
去年京都で出会った尾鷲から来てる行商の干物屋さんに会ったとき尋ねてみたら、
仕方ないので秋刀魚はよその魚を使ってると言ってました。
週に一回大原まで行商。
御苦労なことです。
秋刀魚が獲れない。
どうしてこんなことになってしまったのでしょうね
作ってもらったの秋刀魚寿司は、その日の晩御飯にいただきましたが、
大変立派な秋刀魚寿司で、
通常は一人一本食べる感じですが、御飯の量も多く食べきれず、母と二人で食べたけど残ってしまい翌朝の朝ごはんでもいただきました。
ランチや御膳もボリューミーですが、お寿司もかなりボリューミー。
今までで一番大きなサンマ寿司でした
関西の鯖寿司
押し寿司ばかりになりますが、翌日には新幹線で帰ったので、駅で柿千の国産鯖づくしを。
車内でのお昼はさすがに違うものにしましたが、晩ごはん用に。3連続酢飯はキツイ
これは名古屋駅の新幹線の待合室のKIOSKの品です。
何もかも値上げ値上げ
駅弁もどんどん高くなりますが、750円でした。
2021年は680円だったので1割ほど値上げされました。
でも、この鯖づくし弁当は鯖好きな方にはとってもオススメ
全部鯖寿司ですが、4種類入ってて一人で食べても飽きないです。
国産の原料、鯖は肉厚で食べ応えあり、お米は米どころ伊賀の伊賀米、こだわって作られてます。
笹井屋のなが餅
珍しく自分用になが餅を買いました。
これも名古屋駅での購入品ですが、近鉄線からJR線(新幹線)乗り換えの連絡通路にあるKIOSKです。
隣にスターバックスのあるところ。
小さいお店ですが赤福や名古屋のお土産も揃ってます。
あみと行った熊野
昔、あみと熊野へ行き本場で秋刀魚寿司を食べました。
鬼ヶ城に隣接する熊野漁業水産物直売所の秋刀魚寿司です。
読んでいただき有り難うございました
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