ヨガインストラクターを志す理由に
”ヨガの良さを伝えたい"
"人々を幸せにしたい"
"社会や世界を平和にしたい"
というような目的を持つ方は
多いと思います。
その大きな目的は
大切にするべきですが
逆に大きすぎて
いざ始動しようとしても
何をどうしたら良いかわからない。
というような事が
起こる人も少なくないかと。
大きな目的を噛み砕いて
現実に繋げる時
表には見せないコツコツ作業や
現実世界のシビアな部分も
たくさーんあって
まず
身近な目標を
地道にチャレンジ
していく必要があることに気づかされます。
それはどのお仕事も一緒。
特に
好きなものを仕事にするという事は
誰かや何かのせいにはできないから
だからこそ
ヨガの精神的な部分を
何度も何度も試されるかのように
在り方を正される事が
本当に多いと感じます
何か好きなことを
何か信じたことを
何か愛したものを
守り育み向き合うという事には
できるだけ
浄化されたマインド
平安的なハート
前向きなボディ
それらがまず大切なのだと。
唯一皆ができる事(幸せへの道)といったら
日常の道徳をコツコツ深めていく事だと。
そんな当たり前のような
忘れてしまいがちな
原点を教えてくれるのが
ヨーガなのです。
真剣にスポーツする人
真剣に仕事する人
真剣に子育てをする人
真剣に家事をする人
etc
そういった人達には
精神的な哲学が必ずあると思います。
辿れば
ヨーガに繋がる事だらけです。
少し私の経験を書いていこうかな。
私もこの道を進むきっかけとして
ヨガが大好き
ヨガの良さを伝えたいとか
自分の人生を変えたいとか
ありましたが
それよりも
私の場合は
ホットヨガスタジオの
受付スタッフとしてまず働いていたので
"このヨガスタジオを盛り上げたい"
"お客様により良いものをお伝えしたい"
"もっと会社の役に立ちたい"
という気持ちが大きかったです。
ふわっとしたものではなく
スタートする理由が
明確だった辺りが
私のポイントかもしれません。
ただし、いざ
スタジオを盛り上げたい
より良いレッスンをしたい
といっても
何をやるべきか?
インストラクターになって
半年が経つ頃
インストラクターという
【お仕事】をしているのだと
自覚をしていきました。
ヨガインストラクター になる前
趣味でヨガをしている時
2種類のお仕事を経験しましたが
どこで仕事をしても
数字や早さや、評価、戦いがあり
社会で生きる事に疲れたなぁと思った時
ヨガが良き味方となってくれて
最高に気持ちよくて
癒された経験があります。
皆様もそうではないでしょうか?
これまでも
ほぼ好きな事を仕事にしてきた私は
ヨガだけは仕事にしたくない!と
趣味でやってる身にも関わらず
勝手に思った事があります。
(ヨガスタジオ受付スタッフの面接のとき、
先生になりたい願望はない?と聞かれて、
はいありません。と答えたのを覚えています)
仕事となると
比べられたり、評価されたり
あるだろうから、好きなものを
苦しいものにしたくない
と思ったのでしょう。
初めの頃は
受付にいる私が
レッスンができるようになれば
急に先生が来れない時や
先生の卒業等で穴が空いてしまう時間を
私が対応できたならば
生徒さん、他の先生、会社への
負担やご迷惑が少なくなるのではないか
というような
助っ人のようなイメージで
スタートしましたが
レッスン数が増えたりする事で
責任が芽生えていくようになり
【仕事】として
認識するようになりました。
そして
当初の盛り上げたい。を思い出し
盛り上がっている状態を
イメージした結果
⚫︎
⚫︎
⚫︎
"満員クラスにする"
これがまず目標となりました。
カタチかい!数字かい!
と思いましたか?
あえて
現実的なものに
繋ごうと思ったのです。
ただ
その目標のために
裏技を使うとかではなくて
"自分なりのヨーガ的精神"がどこまで
現実に反映されていくものなのかを
実験してみたかったのかもしれません。
ヨガインストラクター になった頃の私は
特に特別体が柔らかいとか
特別な知識があるとかではなく
お金がたくさんあればどんどん資格も
とりにいったかもしれませんが
その頃の私は格別にカツカツです
なので
足を知り、経験を活かす方法で努めました。
自己実践と研究が全て!的な魂で。
誰よりも早くスタジオに行くとか
生徒さんの名前を覚えるとか
一人一人の体の特徴を記憶し
調べて学んで
その特徴にあったレッスンを
次に提供する。
その生徒さんが
次に来る保証は全くないです。
来る来ないは関係なく
自分のマインドとして
思いやりをもった
意味のあるレッスンをする為には
そういった取り組みが必要だったのです。
私の場合
受付スタッフとして掃除もします。
(委託契約のインストラクターさんは
基本は掃除はしません)
例えば上手くいっていない時に
『この掃除は直接私の集客には繋がらないのに』
なんて思ってしまいそうになったら
ダメダメです。
ここでヨガの教えが降りてくるわけです。
⚫︎自分の利益の為だけにやるなよ。
⚫︎そんな時こそできる事をやれよ。
などなど
生徒さんを見送り
掃除を終えて
誰もいないスタジオから帰る際も
必ずスタジオに向かって
お辞儀をして帰るという
自分なりの
スピリチュアル ルーティンを生み出したり
まずはスタジオとの調和を心がけたり。
休みの日もスタジオへ行き
他の先生のクラスを受けて
自分の練習をしました。
が
今思えば同時にスタジオの温度感や
水分補給のタイミングや
声のボリューム具合などを
体感で学んでいたのかもしれませんね。
ヨーガのパワーは
思っていた以上に強くて
レッスン後は
色んなものが溢れていきます。
喜びだけでなく悲しみさえも。
その溢れるものを出さないと
おかしくなりそうで
最初の頃はキツかったなー笑
悲しみや寂しさ孤独感
いろんなものがのしかかって
あれは何でしょうかね。
自分のレッスンへの反省からくる
ザワザワももちろんあったとは思いますが
ヨーガは皆の中にあるものが
溢れ出ていくから
それを冷静に受け止める
器がまだその頃はなかったのかもしれない。
レッスンを通して
ヨガに対して更に気づける事が多く
その溢れるものを綴りたくなって
blogやInstagramも
頻繁に使うようになりました。
いつしか
毎回満員クラスとなり、
人気の先生と言ってもらえるようになり
これはたぶん
目標は叶ったんだな?
叶っているというより
目標以上の経験になっている。
というように気づき
という事は
その目標は維持していく事になるのか?
いつか終わるのか?ん?
どうなるんだ?
という
考えたらちょっと不安になるような
妄想もよぎりました。
ここでポイントにしたいのは
目標は持っていたものの
目標に囚われてはいなかったという事。
例えば
"満員クラスにする"
という目標を達成していない時に
現状をダメとか
そんな風に思う事はしなかったです。
それは
レッスンをさせてもらう事が
楽しかったし幸せでしたし
生徒さんから
お礼を言われたり
褒めていただけたりなんかしたら
もうパワーアップしちゃうからです。
そして同時に
そのスタジオだけでなく
インストラクターになって1年経つころ
他の場所でも
レッスン依頼をいただくようになり
お家に呼ばれて月2.3回レッスン
や
企業様の出張レッスン
など
そちらはそちらで
またたくさんの課題がありまして
大きなスタジオ、大勢でやるレッスンと
家で少人数でやるレッスンは
こうも空気感は違うのか!と。
お家お呼ばれヨガでは
目標というよりは
家主さんが人を集めてくださっていまして
家主さんが終わり!と
なったら終了なわけで
他の人が誰も来なかったら終了なわけで
目標がどうとかよりも
来月がどうなるかわからない状況
という事ですから
開催されるたびに有難い🙏
"今ここ""今ここ"の連続でした。
気づいたら
お家お呼ばれヨガは
約4年もやらせていただきました
これまでに
1年も続かなかった企画もありましたし
数回で続かなかったものもあります。
集客0人が続いた事もあります。
バイトもしてましたよ。
私の場合、、ヨガインストラクター業を
副業ではなく
本業としてやっていたので
そしてその頃は独身。
自分で
生計を立てなければなりません。
だからこそ
真剣に
ヨガインストラクターをしたとも言えます。
世に溢れている
評価、お金、認知、人気
などなど
色んなザワザワと隣り合わせで
生きていたようにも思いますが
それに打ち勝てるものがあったのだと
ハッキリ言えますね。
【ヨガが好き】
【まだまだヨガと向き合いたい】
【生徒さんに応えたい】
その気持ちがあると
謙虚にいれます。
色んな場所でヨガをさせてもらい
色んな人に出会う事で
どちらかや何かに執着する事もなくなり
追いかけることも少なくなりました
常に心を平静に。
そんな事を意識するようになります。
そうすると不思議なもので
また色々循環してくださったりします。
コロナがやってきて
ガラっと変わった事は多いですが
これまでの経験を
見極め整理して束ねるときかなぁ
と思いましたね。
意識を変えて
今ここにおります。
過去のお仕事も
好きな事を選んできましたが
今はより一層自分らしいやり方で
最高に良き感じで
毎日楽しくお仕事ができています。
これは
まず結婚した事も大きいですね。
ヨガに集中できるようになった事と
ヨガ以外での仕事(家事)が
増えた事も良いのかもですね。
そしてなによりも
生徒さんに
本当に感謝しています。
私1人だったら
ヨガインストラクター
どころか
ヨガを
とっくに諦めていたと思います。
ヨガインストラクター になり
この孤独を知るから
ヨガの良さ
と
人の愛
を
本気で感じれるのかなと思います。
あらゆる
修行を積むと
慣れと言いますか
楽しむチカラもついていきます。
色んな情報があふれて
迷ったり焦ったりしてしまう
インストラクターさんは
少なくないと感じますが
どんな事も
目の前にすでに答えはあって
先の未来を急いだって身にはなりません。
"今ここ"に感謝と
"今できる事"をコツコツです。
そして
自分が自分の世界を創る
とも言うかもしれないけれども
自分が決める事でもないんじゃないかな〜
と最近は思ったりします。
決める時、判断、見極める時は
必要にはなるけれども
色んな出会いや経験。
要望や助言などのメッセージから
自分は存在していると思うから
最終的には私が私を導いてはいるけれども
様々なエネルギーで
創られていることを思えば
利己的から利他的な生き方に変わり
その時が1番
輝いている時なのだと思います☻

