不幸は現存するが、何も、一人一人だけのものではない。


一部の不幸は、本当に宇宙に響き渡り、染まり、浸透し、根付く。


そんなことであれば、自他共の、と言う他ない。


皆の幸せが望みなら。


自他共の、不幸の打破、解消、終焉を目指さなければ、永遠に春はやって来ない。