ビビです!
新宿とかに行くと
ホームレスを見かけることが
あるのではないかと思います。
それこそ、
世界を旅すれば、
ホームレスが世界中にいる存在だということが
わかるのではないでしょうか。
実は最近アメリカでは、
ホームレスに関する
おもしろい研究が行われたんです。
南カリフォルニア大学が行ったもので、
サンフランシスコやLAに住む、
ランダムに選ばれた
ホームレス103人を対象に
月額750ドル(大体10万円)を
毎月寄付するという大胆な実験をしました。
なんとなくイメージでは
お酒やタバコ、違法ドラッグなどに
使ってしまいそうな気がしますが
実際どうやって彼らは
お金を使ったのでしょうか…?
あ、寄付を英語で
donate...
何にお金を使うんだろう。。。
Of course, you can see them in Japan too, but homeless people exist all around the world. The University of Southern California conducted an interesting experiment on homelessness. They randomly selected 103 homeless individuals and continued to donate about 100,000 yen to each of them every month, observing how they used the money.
もちろん日本でも見かけることができますが、
世界中にホームレスは
存在していますよね。
南カリフォルニア大学が行った
ホームレスに関する実験が面白くて、
ランダムに選んだ103人のホームレスに、
毎月約10万円を寄付し続け、
ホームレスのお金の使い方を観察しました。
In our image, it seems like they might spend the 100,000 yen on things like alcohol, cigarettes, and illegal drugs, which are not very good. However, the results were different. Many of them used the money properly, with 36.6% spent on food, 19.5% on housing, and 12.7% on transportation.
私達のイメージでは、
どうしてもお酒やタバコ、
違法ドラッグなどといった
あまり良くないことに
10万円を注ぎ込んでしまいそうですが
結果は違いました。
食費に36.6%、住居費に19.5%、
交通費に12.7%と、
まともなお金の使い方を
する人が多かったんです。
Moreover, only 2% of the participants spent the money on things like drugs, alcohol, and cigarettes. This means that the people we thought might waste the money actually used it for proper purposes, contrary to our vague assumptions.
しかも、薬物やアルコール、
タバコといったものに注ぎ込んだ人は
全体のわずか2%でした。
つまりわたしたちのなんとなくのイメージで
お金を渡しても
意味がないと思っていた人たちは
意外とちゃんとしたことに
お金を使うことがわかったんだって。
“Proper” は、「適切な」や「正しい」という意味を持つ形容詞です。状況や文脈に応じて、正当な、適切な、きちんとしたというニュアンスで使われます。
例文: It is important to wear proper attire for a job interview.
日本語訳: 就職面接には適切な服装をすることが重要です。
ちょっと一言!
私達の固定概念を壊すような結果ですが
日本の場合、
生活保護システムがあるので
申請次第では
自力で自立できるはずですよね笑
では!