本日、通信制高校の入学式が執り行われました。

先月の中学卒業から1ヶ月しか経っていないのに、大勢が参加する式典に出席できた娘。



我が家の場合は、環境を大きく変えたことで前に進めたと思う。

これでよかったのか…
という気持ちはなくなり、ようやく
これでよかった!

と、肯定感が高まった。

自己肯定感とは『わたしはこれでいいんだ』と思えること。

すごい人になろうとか思わず、今の自分や現状を良しとして受け入れることだと母体となる大学の学長が式辞で話されていた。



この高校に入学するほとんどの生徒が、何かしらの理由で不登校や引きこもりを経験したんだな…
親も子も苦しい時間を過ごしたけど、こうして入学式に出てきたんだね。

そう思うと、なんだか同志のような気持ちでお互いを労いたくなった。

みんなこれでいいんだよ。
周りから色々と言われようが、自分の行く道は自分で歩く。

周りから余計な言葉をかけられても、それはその人が思うことで、私には関係のない意見だから気にすることはない。



自分がこれで良いと思っているなら、もう大丈夫。

みんな、入学おめでとう!