すり込まないように…


ご訪問いただき
ありがとうございます

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娘が不登校になりました

まとめ記事はこちら
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まさかうちの子が…
というよりは
この日が来たか

少しだけ覚悟をしていました
・・・
娘が自分と向き合う大切な時間
間違った判断はしない
そう信じて見守ります
パンダ
凡太家を
応援していただけたら
幸いです


不登校娘の最近の様子⑧はこちら

下矢印

このところ

調子が良い不登校娘


とはいえ


昼近くまで寝ているし

勉強は全くしてないし

スマホで好きな動画ばかり

観ている


そんな妹の様子を見て

(長男大卒一年目)

ゾウ

妹ちゃん、こんなんで

高校から普通に通えるとは

思えない


と辛辣なお言葉


どの口が言う?

(あんた…就職もせんとニートやで)

パンダあせる

※家業の手伝いをしています※

(彼の名誉のために書いておこう)


心配しての発言は

兄に限らず

従姉妹からも

同じような発言があった


しばらく伯母(姉)宅で

過ごしていた時も

従姉妹ちゃんから

『あんなに何もせんで大丈夫なん?』


幸い二人とも

本人の前ではなく

わたしに伝えてくれた


うんわかるよ

言いたいことはわかる

心配しての言葉だと

受け止めている


…が、


これらの言葉は

なかなか

キツイ


そして

何よりも誰よりも

その言葉通りになることを

本人が一番恐れている

(母もね…)


だからこそ

この言葉に囚われないように

引っ張られないようにしたい


ましてや

刷り込むようなことは

絶対に避けたい


そんな風に決めつけないで

と反発する気持ちはない


始まってもいないことは

わからないこと


わからないことなのに

なぜそう思うのか


当たり前に学校に通い切った

兄や従姉妹たちにしてみれば

怠けている

甘えている


そう見えるのかもしれない

(そう見えて自然だと思う)


特に兄は

自分も色々と我慢しながら

学校に通った

という思いが強い


特に

母に対して思うところも

大きくあるようだ


彼が中高生の頃は

毎日毎日

口うるさい母だったので

今の娘に対する態度が

甘々

激甘に思うのだろう


だから余計に

指摘が厳しい


長男の気持ちはよくわかる

けど

置かれた状況が違い過ぎる

そのことを

改めて伝えた


いじめトラウマから

解放されたくて

本人も変わりたいと思っている

(まだここにいるのよ)


変わりたい気持ちがある

そこを大切にしてあげたい

彼女は必ず変われる


そう信じたい


長男も妹ちゃんなら

変われるだろう

けど

今のままの生活は

やっぱり良くない


環境が変わってからだね


4月から

県外に引っ越しをする


それを

変われたらいいね


そんな話をした


変わるために

一番大事なことは

環境の変化ではなく

それを

本人の行動が変わること


娘には耳の痛い話だが

そういう大切な話を

そろそろしてみようかと思った


幼い頃から

耳の痛い話は

聞き入れられない傾向にある

(発達障害を疑っている)

苦しい思いをしたことで

少し大人になった娘

聞き入れてくれるかな


厳しいことを指摘する存在が

いかに大切であるか

身に染みて感じられるかな


少しずつ

心の成長と寛容さを

身を守る武器として

生きる術として

備えらるといいな

キラキラ

期待ではない

彼女が

生きやすくなるために

心からそう思う




お読みいただき

ありがとうございました

パンダ
凡太