週明けの登校でわかったこと…


ご訪問いただき
ありがとうございます

これまでのお話
⬇︎
娘が不登校になりました
こちらにまとめています


〜〜〜〜〜

不登校・引きこもり
娘が自分と向き合う大切な時間
時間をかけてゆっくり見守りたい
そう思いながらも
焦ってしまう母の心境を綴ります
パンダ
こんな凡太に
喝を入れてくだされば
幸いです


この話の裏側です

下矢印


赤ちゃん返りとなった娘を

たっぷりと甘えさせて

安心させてあげれば

状況は好転する

と思いたかった


今となっては

よくわかることだが

フラッシュバックの威力たるや

転校初日は金曜日で

なんとか乗り切ったが

週明けの登校2日目

順調に起きてきて

身支度も整えている

パンダほっ気づき

としながら車送り出した


車から降りて

少し歩く様子を見ていると

なんだか怪しげ

頭が痛いと言い出して

カロナールを飲んだ

(気休めの大丈夫だよ…の言葉とともに)

しかし

シクシクと泣き出した

ひょえー泣いてるー

パンダアセアセ

あかんかったのね

やっぱり

がんばっていたのね

(けどまだ諦めの悪い母)

とにかく

校内まで来ているし

職員室へ行こう

内心は帰りたいはずの娘

そう言い出せないように

担任イルカR先生に

あとはお任せしよう

頼むで先生

そんな気持ちであった


この時

母はまだわかっていなかった


小3のいじめで受けた

心の傷が深刻であることに

いや

浅くないことはすでにしっていた

それだけでも

もうじゅうぶんだ

と思っていたのに

さらに傷が深まるなんて

あの時の誰かを恨みたくなる

今更と言われようが

蒸し返しても

訴えたい

そんな気持ちも込み上げる

でも

そんなこと娘は望んでいない

それに

もう状況は変わらない

それならば

娘は自分の力で

進んでいくしかない

やっと気づいた

心のエネルギー

それが空っぽになっていること

そしてそれは簡単には貯まらない


長い旅が始まった




次回
『不登校は続くよどこまでよ』
続きます…