家から離れてみる…
ありがとうございます
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まさかうちの子が…
というよりは
この日が来たか
少しだけ覚悟をしていました
・・・
娘が自分と向き合う大切な時間
間違った判断はしない
そう信じて見守ります
凡太家を
応援していただけたら
幸いです
凡太家の自己紹介はこちら
10月以降
完全不登校となった娘
家では
部屋に引きこもり
家族との接触も拒絶
部屋に届けた食事は
食べてくれるので
それだけで安心していた
部屋での過ごし方は
絵を描くことに
時間を費やしていた
中3の二学期に
全く勉強をしていない
予定していた進路の話は
全て
白紙の状態となり始めている
ますます
焦る状況に陥りながらも
次第に娘の心境は
変わり始めていた
引きこもりから
3週間ほどたったある日
描いた作品を
見せてくれるようになった
その流れで
進路についても
少し話すようになってくれた
絵を描くことで
気持ちのバランスが
取れるようになったのか
今までとは違う方向に
目を向けるようになった
いいか凡太
焦るなよ
浮かれるなよ
落ち着け〜落ち着け〜
平静を装って←娘にすぐ見抜かれるけど
「あ、そお?
じゃあ11月3日のやつに
申し込んでみよっか?」
「うんお願い」
無理は禁物だから
その時の体調で判断しようね
とプレッシャーを与えず
迎えた当日の朝
出発ぎりぎりまで
寝かせておくつもりが
自分で起きてきた
そして
体験入学に参加
することができた
県外の通信制高校は
わたしの地元であるため
姉宅に宿泊させてもらった
いとこ達も優しくて
普段と変わらず接してくれる
それが居心地良くて
娘は普段しない
ゲームにハマり出した
最近流行っている
スイカゲーム
おもしろ可愛い
さらには
将棋や花札
すっかり溶け込んでいる
そんな様子を見て
姉が
「娘ちゃんしばらくウチにいたら?」
と言ってくれた
娘は
「いいの?」
前のめりな表情
久しぶりにこんな顔を見たわ
姉は娘の様子よりも
わたしの体調を心配していた
あんたちょっと
ゆっくりしなさい
心配が伝わる…申し訳ないが
ありがたく
お願いすることにした
1週間後にお迎えに行く予定
ちなみに昨日は
朝8時に起きてご飯を食べて
ゲーム
その後11時に寝に行き
20時までぐっすりだったようだ
完全に昼夜逆転であるが
姉は
「寝れる時に寝たらええやん」
程よい距離感で見てくれている
その後
ゲームする写メが送られてきて
「馴染みすぎてて笑えるよ」
と連絡があった
ほっ
とする
わたしはというと
娘を姉宅に預けて
帰宅したが
なんだか落ち着かない
仕方がないから
昨夜は
ずーっと気になっていた
換気扇の掃除をした
油汚れスッキリ
気持ちええな
笑
お迎え後の様子は
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