この作品を映像化したらどんな感じなのか、
そして生田斗真がどう演じるのか、
すごく興味があって観に行ってきました。
起承転結がハッキリしている作品ではないので
めっちゃ面白かった!!とかそういうのはないけど、
死ぬことに対してなんて躊躇がないんだと。
簡単に死んだり死ねなかったり。
でも決して絶望感ばかりの感情を押し付けられるわけでもない。
なんとも言えない不思議な気持ちになりました。
誰にでもあり得ることだからかな。
ひさしぶりに閉まってあった『人間失格』の文庫本を
ひっぱり出してきました。
もう一度この世界を噛みしめてみようと思います。