双子ちゃんたちは今年の4月から

日本語の補修校に通い始めました☆


補修校というのは、海外に住んでいる子どもたちが、日本語の勉強をしたり、日本の文化に触れたり出来る、週末に行く学校です。


両親のお仕事で海外に来ている子どもさんたちが、日本語力をキープしたり、日本に戻った後も日本の学校に問題なく通えるように学ぶ場でもあります。


平日はアメリカ現地の学校(現地校とよく言う)に通い、週末は補修校に通うというわけです。




双子ちゃんたちの補修校は土曜日。

9:00〜14:45まで丸一日あります。


2人はよく

It’s not fair!

週末も学校があるなんてフェアじゃない!と文句を言っていますが、なんだかんだ楽しそうに通っています♫


子どもたちには内緒ですが、大人は土曜日にゆっくりできる時間が持てるようになりました☆ありがたや〜。


日本と同じく4月に始まって3月に終わるので、2人は4月から小学1年生のクラスに入っています。


1クラス12人ほど。

先生もフレンドリーで、和気あいあいとしている感じです。


補修校では基本的に国語と算数を学びます。

全校生徒で運動会をしたり、ゲーム大会をしたり、秋祭りをしたりもします☆


※広いフィールドを借りて運動会


4月〜6月の1学期は、ひらがなの読み書きをマスターすること!でした。


日本の小学生が1週間かけて学ぶことを、土曜日だけでやるので大変です…。


宿題も毎日あります。

でもなんとか1学期でひらがなの読み書きをマスターできました!



そして9月から2学期が始まりました。

今はもう漢字を習っています。


2週間でこの12個の漢字を覚えました。


毎日書く練習です。



今はこの12個の漢字を覚えています。


いきなり「学校」という漢字!



苦戦中です♫


当初、補修校はお金もかかるし、週末がつぶれてしまうし、家で私が教えればそれでいいかな?と思ったりもしていました。


でも補修校に通わせてみて、日本人のお友達もできるし、親以外の大人(先生や親御さん)とコミュニケーションをとることもできるし、日本語の勉強をする意味とか目的みたいなものを肌で感じ取ってくれてるような気がします♫


補修校に通う前の5歳の時は大変でした!

英語が話せるようになって、英語を話す方が楽に感じてきて、家でも(私にも)英語でばかり話すようになってしまったのです。


「お家では日本語を話して!」

と、毎日何回も何回も言っていました。


私もストレス…

双子ちゃんたちもストレス…


夏休みに日本に2ヶ月滞在したことも影響していると思いますが、毎週末の補習校は、2人の日本語に対するモチベーションUPに大きく影響しているとつくづく感じています♫


※補修校の入学式にて