アメリカは、クリスマスから年明けまでHolidayと呼んでいます。

クリスマスが終わってもHoliday中はクリスマスの雰囲気のまま。

ツリーも飾っているし、外のライトアップもそのままです。


我が家も、家の中も外もクリスマスのままです。クリスマスツリーが枯れるまではたぶんこのままかな。


記録にはなってしまいますが、どんな風に飾り付けをしているかちょっとご紹介します♫


11月のサンクスギビングが終わると一気にクリスマスモードになるアメリカ。


我が家は、まず家の中をクリスマスのデコレーションにして、そのあと家の外をクリスマスのライトアップにして、そのあとだいたいクリスマスの2週間前くらいにクリスマスツリーのモミの木を買いに行きます。


モミの木は、NYCだと駅を出た通り沿いにずら〜っと並んでいたりしますが、ニュージャージーは基本車生活なので、ガーデンセンターや、クリスマスの時期だけオープンするクリスマスツリー屋さんなどに買いに行きます。

Googleマップで「クリスマスツリー」と検索したらいろいろでてきます。




今回は7フィート(213cm)のものを購入。


5、6年前は60ドルくらいだったのに…

2年前は70ドルだったのに…

今年はなんと110ドルもしました!


生産地の干ばつや輸送費の高騰が影響して、モミの木、高かったです。


でもクリスマスツリーなしというわけにはいかないので、高いわ〜と言いながらお買い上げ。


ツリーをお店の人に車の上に乗っけてもらって、ヒモでくくってもらって、こんな状態で家に持って帰ります。



クリスマス前になると、こんな風にクリスマスツリーを乗っけて走っている車をよく見かけます♫


クリスマスツリーを家の中に立てるには、専用の土台があり、深みがあるので水も入れられます。



底の中央部分にとがった金属がいくつかあって、木が刺さるようになっているので(イメージ的にはケンザンのような)、ツリーの向きや位置を調整したあと、上から勢いよくグサっと突き刺して、四方にあるネジでさらに固定して完了です。



最初に電球を木の中心部分にグルグル巻いて、そのあと木の枝の周りにグルグル巻いて、我が家は全部で10箱の電球をつけました。

1箱100球なので1000球☆


次はオーナメントを箱から出して…




飾り付けは双子ちゃんたちにお願いしました。



電気をつけるとこんな感じで、キレイにデコレーション出来ました♫



ツリーの下には、土台を隠すクリスマスツリースカートというものを敷きます。


そして毎日水を切らさないように気をつけます。


12/24の夜は、寝る前にサンタさんにあげるためにクッキーとミルクを置いて…



子どもたちが寝たあと

プレゼントを置いて…





サンタさんの代わりに、クッキーを食べて、ミルクを飲んで、クリスマスの朝を迎えます♫




そして、お正月が過ぎた今も、我が家はクリスマスのデコレーションのままキラキラしています。