先日の日本のスクールバスの事故のニュースを見るたびに、いたたまれない気持ちでいっぱいです。


我が家の双子ちゃんたちもスクールバスで登校しているので、ちょっと心配です。


でも今朝も元気にスクールバスに乗って学校に行きました☆




アメリカのスクールバスは、10分以上エンジンをかけたあとバスのエンジンを切ると、大きな音のブザーがなり、そのブザーを止めるためにはバスの一番後ろの席まで行ってボタンを押さないといけないそうです。


だから必然的にバスの中を見回ることになるらしい。いいアイデアだなと思いました。


法律で、子供たちの乗り降り中は、スクールバスより後ろの車はバスを追い越すことができません。


対向車線の車も、スクールバスの横を通ることはできません。だからスクールバスが止まっている場所とその反対側の車線には他の車が入れない状態になります。



なので安心して道路を横切る事ができるんです。

もちろん安全確認はしないといけないですけどね。


また、アメリカのスクールバスは特別な資格がないと運転できません。
今日はいつものバスの運転手がいないので代わりにその辺の誰かが運転する、ということはあり得ません。

その国、その地域に合った安全対策が見直され、スクールバスでの事故が二度と起こらないことを願っています。