ポイズンアイビー。

日本では馴染みがないと思いますが、アメリカではその辺によくある植物。


これです。



この葉や茎から出ているウルシオールという成分が皮膚につくと、赤くなり、痛くなり、痒くなり、ただれたり、腫れたり、ひどい時には呼吸器系にも支障がでます…。


危険なやつです!

毒草。


新緑のこの季節、芝生の隅っこや、花壇の端っこに生えてきていたので、今日は完全防備、長袖を着て軍手をして除草していました。


すると4歳の双子ちゃんたちが

ママー!

ここにポイズンアイビーがあるー!

と言うのです。


ポイズンアイビーは枝に3枚の葉っぱがついていて、そのうち2枚は葉っぱの形がシンメトリーではないのが特徴。

似たようなツタはいっぱいし、見分けるのが少し難しいんです。


まあ、子どもたちが言ってるのはポイズンアイビーではないだろうと思って行ってみると、なんとポイズンアイビーではありませんか!


しかも庭の端っこではなく、庭の真ん中にある大きな石の周りに生えていました。


よくぞ見つけたぞ!

そしてよくぞ触らずにママに言ってくれたぞ!

さすがアメリカ育ち🇺🇸


双子ちゃんたちはこの大きな石に座ってよく足をブラブラしたりするし、サンダルで庭を駆け回ったりしているので、素足が当たっていたら…と思うとゾッとしました。


軍手して撤去完了。

軍手もよく洗って干しました。


お散歩やハイキングに行くときなども気をつけないといけませんね。