出産まであと2時間。
個室のベッドで点滴をしながら待ち、その間に旦那さんが入院用のバッグを取りに行ってくれることに。
あらかじめ入院用のバッグを用意しておいて良かった〜!
2時間後、旦那さんが私がお願いした物を持って帰ってきた♪
"クローゼットのドアノブにかけてある黒のバッグ" をお願いしたのに、パープルのバッグを持って来ている…。しかもどうやって見つけたの⁉︎ というくらい奥の方に置いてたやつ。苦笑
まあ、メインの入院用のバッグはバッチリ持ってきてくれたので良かった!
旦那さんも手術室へ入るために専用の青い服を来て、準備ok!
私はこんな感じ。
アメリカはネイルもok!ピアスもそのまま。ブレスレットだけはずしました。
旦那さんとは別々にガラガラガラとベッドごと手術室に運ばれると、そこには6、7人のナースやらドクターが。
Welcome〜という感じで、みんな明るくて優しい☆
ナース「双子ちゃん達の名前はもう決めてるの?」
わたし「AlexとLukeです」
ナース「その名前好き〜いい名前ね〜」
と、とても和む雰囲気でした♪
下半身麻酔の注射は、腰のあたりに2回くらいしたかな。一瞬だけどけっこう痛い!
そして手術が見えないように青い紙カーテンみたいなのを取り付けていました。
麻酔がだんだん効き、一番最初におしっこの管カテーテルを通していた感じが…。
その後は何をしてるのか分かんない。
そこへ旦那さんが登場!
私の顔の横後ろにあるイスに座って下さいねと言われたのに、立って手術を見ている(笑)
旦那「いまお腹切ってるのが見えるよ。」
わたし「え!見えるの!?血とか出てるの?」
旦那「うん、いっぱい出てるー」
わたし「見ちゃいけないんじゃないの?」
旦那「でも見えるし。」
こういう時、ナースやドクターには分からない日本語で喋れるというのはなかなかいい♪
その後、ナースに座ってくださいね!と言われたものの、手術室内のどっかの鏡を通して手術の様子がかなり見えたらしい。
麻酔が効いてからおよそ10分ほどで赤ちゃんの鳴き声が!x2回!
2人とも無事だ〜☆
なんか涙がポロっと出ちゃいました。
ナースが私たちの側まで赤ちゃんを見せに来てくれて「抱っこします?」と旦那さんに聞いていたけど、生まれたてで体にいろいろ付いたままだったので「No」と言っていました(笑)
その後です!
お腹をグイグイ押されてる痛いような変な感じが!!
旦那さん曰く、ドクターは私のお腹を切った後、子宮を取り出して、取り出してと言ってもちょっと持ち上げてお腹の上にのっけて、それから子宮を切って、そこから赤ちゃん達が出てきたそうです。
その後、子宮の切り口を縫ってからお腹の中にグイグイ戻していたとか。
わたし「痛い!痛い!」
ドクター「押してるだけよ。」
わたし「えっ?でも痛いような!」
ドクター「押してるだけよ。」
わたし「この感じ嫌だ!痛い!なんか気持ち悪い〜!」
麻酔の人「薬増やそうか?」
わたし「はい!!」
グイグイと押されて、いじられて、とっても気持ち悪くてしんどかったのを覚えています。
子宮を取り出さずにそのまま切開する方法が一般的かもしれませんが、わたしの場合はこんな感じでした。
キレイに拭いてもらった赤ちゃんを再度側まで連れて来てくれましたが、私はそれどころではなく…。
そして私は、麻酔だか、痛み止めだかをいっぱい入れてもらった後、眠りについたのでありました。
結局、旦那さんは鏡を通して、手術の80%ほどを見学出来たもよう。
楽しんだようです(笑)