ANN 2/18 vol.1 | キロクブログ

ANN 2/18 vol.1

「小栗旬のオールナイトニッポン  ←旬くん

巌流島から藤原竜也がやって来たぞ スペシャル!!!」  ←竜也くん


2月18日深夜1時になりました、改めましてこんばんはぁ、小栗旬と

藤原竜也です

いつも通りこの時間は僕ら2人がオールナイトニッポンをお届けしていきますが

さて、藤原くんはこの1週間、なにをしていましたか?と。

まずなんで「いつも通りこの時間は2人」なの?

ハハハハ(笑)

初めてだべ

そうだよねー

そうでしょ?

そうなんだよ。そこはね、やっぱり触れなきゃいけない事だって思うんだけど

うん

なんだかね、そう書いてあっただからプラッと言っちゃったよ

ハッハッハ(笑)

ハハハハハハ(笑)

この1週間はねぇ

この1週間

もう、あなたが1番よく知ってるでしょ(笑)

そうだねぇ

はい。大変な

この1週間、ずっと一緒にいますもんね

うん。大変な、まぁ、大変な1週間、大変な2週間だったんだけれども

うん

えーっとなんか俳優として

うん

えー1人の男として

うん

えーほんとになんか充実した

うん

心から楽しめる、日々を過ごしてるなぁと

そうだねぇ

そうゆう感じだよね

鎌倉に座禅とかにも行ったもんねぇ

行ったねぇ(笑) これそんな話していいの?鎌倉の

鎌倉は、鎌倉話、ちょっと後にする?

あーじゃぁ、鎌倉・・・今ここでいい?

鎌倉なんかゆったら大変だよぉ?小栗は(笑)

ハハハハハハ(笑) なに?(笑) ゆって(笑)

まずさ、みんなでバス借り切ってさ、鎌倉に行ってさぁ

うん

そしたら彼はねぇ、ま、睡眠時間少なかったのか何か知らないけど、みんな座禅を組んでる時に

ハハハハハ(笑)

建長寺の偉大なる建長寺のさ、お坊様がさ、いい事ゆうわけですよ

人に対して、命について、ね?

うん

若者について、今の世界、今の社会について。

したらさ、こいつが俺の隣でさ、ウトウトウトウト寝だすわけ

ハハハハハハハ(笑)  (三枝さん/爆笑)

でさ、あの、あれって不思議なんだよね

うん

その、なんてゆうの?このビシバシってゆうの

警策

警策を、警策をうたれる時ってゆうのはさ、こう手を合わせる

手を合わせると

そう

と、お坊さんが前を通った時に手を合わせると「叩いてください」と

そう「気合いを入れてください」ってゆう意味なんですよ

そう

それで?それで?

で、俺が先頭に座ってたでしょ?

うん

次は小栗が座って

うん

次、萬長さんが座ってて

うん

したら、俺はまず1番最初怖いからやんなかったの

したらさ、小栗はさ、自分の気持ちの中ではなんかもう眠い気持ちを払拭してほしいって思って手を合わしたらしいんだけど

そのさ、警策がさ

ふふふふ(笑)

今ここでは声に出して言うの不可能だよね

ビシッビシッビシッビシッっつってさぁ

ハハハハ(笑)

めっちゃ強い音なんだよ

うん。びっくりしたよね、俺も

びっくり(笑)

テレビ番組とかでそうゆう座禅の所に行ってやられるっつって、もう

例えば、あのお笑い芸人さんがいきなりバチーンってやられるのは見てても

そうさ、あの、みんながさバチンバチンなんてやられてるの見てなかったからさ

なんとなく、ちょっとさ、パーンパーン、パーンパーンぐらいだろうと思ったらさ

バシーン!バシーン!バシーン!バシーン!ってなって(笑)

ハハハハ(笑)

「うわ、ほんと目覚めちゃった」って思ったらさ、隣で竜也がさ「フッ」ってさふいてさ(笑)

(三枝さん/爆笑)

そしららさ、その、まぁ、若いお坊さんがね、俺の横に飛んで来て

ハハハハハ(笑)

俺さぁ、ちょっと笑っただけなのにさ(笑)

ハハハハハ(笑)

いきなり「顔を下にやれ」っつってバーン!って頭叩かれて

ハハハハハハ(笑) (三枝さん/爆笑)

それも4発。俺、志願してないのにするんだよ(笑)

ハハハハハハハ(笑)

4発叩かれてさぁ。そうゆう事があったんだよね(笑)

めっちゃおもしろかったよね

そうだねぇ

それでそこに行って、あとはも1つお寺に行って

そうだね

あの竹林、今回の芝居で竹林が出てくるってゆう事で竹林をみんなで見に行って

それから井上ひさしさんの、あのお宅にみんなでねぇ

すごいよねぇ

行って

うんー

いやーあれは・・・すごいとこだったね、ほんとにね

うんー、なんか井上先生のその字を、活字を生み出す場所を見れただけでも

うん

なんか、幸せだったし、書庫ってゆう、えー井上先生がその

お家、お家の隣に

うん

1個、もう1つこう・・・なんてゆうんだろ、ほんとにちっちゃいサイズのお家みたいなのが建ってて

そこがもう本、本の部屋なんですよね

あれはすごかったねぇ

すごいねぇ

どんだけ読んでどんだけ、たぶん日本で1番宮本武蔵を勉強してる人は

うんー

井上先生なんじゃないかなってゆう

うんー

感じだったけどね

それでその後、えー帰りのバスの所に行ってバスを待ってる間「潮の香りがする」ってゆう話に2人でなって

ヘヘヘヘヘ(笑)

2人で走って海までね

そう(笑)

あれ由比が浜、由比が浜まで行って、ちょっと海を見て。

でもその日は、ほんとにここ1週間の内でたぶん1番あったかい日だったと思うんですよ

で、そうゆう日に僕らは鎌倉遠足に行ったんだけど

初めてなんか、その海岸沿いで小栗に缶コーヒーをおごってもらった

ハハハハハハハ(笑)

初めておごってもらった

なにそれ(笑)、初めておごってもらったって。昨日もおごったじゃん

俺、あのコーヒーはうれしかった

あ、ほんと?昨日もおごったじゃん

けどケンジくんが買って来てくれた(笑)

ハハハハハハ(笑)

でもまぁうれしかった(笑)

おいしかったね

おいしかった

あの海辺で飲む缶コーヒーってさ

で、その日はほんとにあったかかった日だったから

うんうん

海がすーごい人がいて。なんか、ねぇ?海入ってる人とかいたもんね

うんー

ま、サーフィンが多かったけどぉ

まぁ、家族連れで海で遊んでる人とかもいっぱいいて

なんか、いい息抜きになったよね

うん、なったね

で、俺が思うにね、たぶんその宮本武蔵ってね

うん

あのーまぁ、もちろんまだ本が完成形ではないけれども、その今まぁ途中までいって

うん

自分が読む限りでは

うん

その、俺と小栗くんが、その井上先生の家に行って井上先生の目の前で

うん

僕と小栗のやり取りを見せた事で、なにかこう、あの、小次郎と武蔵の、こうその前半以降の生まれてきてんじゃないかなって

兼ね合いがね、ちょっと生まれたかもしれないよね

思うから

うん

今日また、新しくあがってきたけど

うんうん

俺なんかそうゆうのですごくうれしかったからんだけどさ

うんーそうだねー

旅行って言っていいのかわかんないけど

うんー

はい


まぁ、それで他の1週間の出来事ってゆったら、とにかく僕らはもうこの1週間はずーっと芝居の稽古をして

でー午前中に稽古場入って、ストレッチとかしながら、その後、御能の稽古ってゆうのがありまして

そうだね

御能のすり足ってゆうのをして、その後立ち回り、殺陣の稽古をやって、それからほんとのお芝居の稽古に入って

でまぁ、終わるのだいたい6時7時

そうだね

で、そっからみんなちょっとあのクールダウンしながら筋トレなんかして

で、ご飯食べてお家帰るともう10時

で、そっから次の日の台本覚えて寝ると1時2時

もうほんっとね、規則正しい生活を毎日みんな送っているって感じだね、うん

昨日はステーキ食って帰ったけどね

ステーキ食ってね。で、そこのステーキのでも、いきなり最後に「ジャンケンしようよ」って話になって

ヘヘヘヘヘ(笑)

で、俺が負けて、俺がお金払ったんだけど。ふふふふ(笑)

2回目ですね、おごってもらったの(笑)

2回目(笑)


さぁさぁ、とゆうことでね、当たり前のように話してましたが、ここらで改めてご紹介しましょう

ついに、99回目の放送で来てくれました、今夜のゲストは藤原竜也さんでーす!

100回目がよかったなぁ

えぇ?(笑)

100回目なんて絶対来ないよ、3月4日だから。

・・・初日?!

ハハハハハ(笑)

おまえ、初日にラジオやるの?!(笑)

そうだよ(笑) 大変でしょ?(笑)

初日終わった後に?!(笑)

うん、俺、「収録にできないか?」っつったら「100回目だからさすがに無理だ」って言われた(笑)

初日にラジオやるの?!(笑)

うん・・・そう・・・

びっくりだねぇ

3月4日はね、さすがにみんなで初日、この舞台はほんとに初日ってすごい事になると思うから

「初日迎えてその日ぐらいは「やったぜ!」っつってみんなと盛り上がりたい」ってゆったら

「いや、さすがに、100回目なんでやっぱ生じゃないと、小栗旬のオールナイトニッポンは」ってゆわれて

そうだねーそうだよね

そう

大変だね

うん

みんなと「イエーイ!」なんて言えずに、僕はもうここに来なきゃいけないんですよ

そうだよね

そう

ま、99回目でもうれしいですよ

で、来週のえー来週ね、ほんとは100回目なんだけど、来週はね、特番でちょっと僕はお休みとゆう事でね


さぁ、そして今夜はですね、『小栗旬と藤原竜也のオールナイトニッポン』と題しまして

2時間まるごと『ムサシ』スペシャルでお送りしていきます

最後までよろしくお願いしまーす

お願いします


藤原くんはラジオの経験は

何言ってんだよ(笑)

ハハハハハハハハハ(笑)

この人さっきからつっ込むけどさぁ(笑)

うん

あの、やってたんですよ、かつて

かつて

僕、ラジオはすごい好きで

うん

車運転しててもラジオすっごい聴くんだよ

うーんうんうん

で、なんかね、ラジオってやっぱり癒されるしさ

うん

あのその合間に入ってくる音楽にも、こう、耳を傾けてしまうしさ

うん

すごく好きなんだけれども、自分はね、あのー『チャレンジナイツ』ってゆう

ふふふふ(笑)

(デッデデーン♪)

デッデデーン

こんなんだったっけ?(笑) なんかなんか妻夫木くんとあのー一緒に

『チャレンジナイツ』ね、こちらのニッポン放送で

ニッポン放送さんでやらしてもらっていて

やっていたと、もうほんと10年ぐらい前って

10年ぐらい前

でも今だに妻夫木くんと会うと「覚えてる?」 「うん、覚えてない」って、「妻夫木くんは?」 「覚えてない」っつって(笑)

ハハハハハ(笑)

すごく楽しい番組だったんだけども(笑)

うん(笑)

なんかあのーま、ラジオは好きですよ(笑)

えぇ、なるほど

えぇ

今はね、最近ではもうほんとに1年に1本ぐらいでるかでないかみたいな話をさっきしてましたけどね


さぁ、そんな竜也くん、今日は遊びに来てくれましたってゆう事で

さらに今夜はいま最も手に入らないアレをプレゼントしちゃいますのでどうぞお楽しみに

それでは2時間最後までおつきあいください


さ、それでは本日の1曲目。

こちらはですねぇ、こないだ僕はあのーほんとの生声を聴かせていただましてね

隣で僕はちょっと指揮なんかをやらせてもらったんですけど

ほんっとにこの人はねぇ、素晴らしい声をしているとね、生で聴かせてもらって改めて感じました

で、僕は指揮の練習の為に2ヶ月間聴き続けてたので、おかげで頭から離れないんですけど、ぜひその曲を聴いてください

レミオロメンで『sakura』


CDレミオロメン 『sakura』CD