ANN 1/7 vol.4
◆◆オールナイトニッポン演劇部◆◆
オールナイトニッポン演劇部ぅー
現在オールナイトニッポン演劇部では、今年の夏までの行う第2回公演に向けて
原案ストーリーの募集をしていまぁす!
改めて、オールナイトニッポン演劇部とは何かと、とゆうところから話したいと思います※■◎▲…
ヘヘヘヘヘヘ(笑) 今何つった?俺(笑) ハハハハハ(笑)
えぇ、改めて、オールナイトニッポン演劇部とは何かとゆう事から話したいと思いますが
これはね、今まで演劇に興味のなかった人や、興味があるのにもかかわらずチケットが高くて手がでないとか、チケットの競争率が激しくて観にいけないとか、あのそうゆうね、あのー自分より若い世代のみなさんに
演劇ってゆうものを身近に感じていただけたらとゆう思いからね
えー僕がどうせ自分がこうやって舞台とかをやってる私がオールナイトニッポンをやらせていただけるなら
そうゆう事でみんなとコミュニケーションできたらいいんじゃないかとゆうことで始めさせてもらったものですけどもね。
去年の4月に第1回公演を二ッポン放送のイマジンスタジオで行わせていただきまして
今回はね、できればニッポン放送を飛び出してどこかの劇場とかに行けちゃったらいいんじゃないかと。
そうですねぇ、場所で言えば、やっぱり150人ぐらいのキャパの演劇のね、こう息吹きのある劇場でやりたいですね。
どちらかとゆうとキレイな所ってゆうよりも、ある意味座敷とか座布団に座って見るようなね
そうゆう、ゆったら下北沢の「劇」小劇場とか、そうゆうところでできたらうれしいなと思っておりますけどもね。
さ、そして、第1回目と同じく、原案ストーリーや出演者は番組リスナーの中から募集して決めていきたいと思っています。
まず今、ストーリーを募集しているんですけどもね
この年末年始にたくさんの力作が届いたと、ゆうことでね、今夜はいくつか紹介していきたいと思います。
さぁさぁ、いってみましょうか。大阪市ラジオネーム・ユミコからですね。
とあるビルのエレベーター。何人かの人が乗っている。
しかし上昇し始めた途端、エレベーターは急に暗くなり停止。
みんな軽いパニックになるものの、明りだけは復旧し、緊急連絡のビル管理事務所にも連絡がつながり一安心。
ところが乗っていた1人の妊婦さんが急に産気ずく。
初めはすぐに救助されると思っていたものの、なかなか来てくれない。
いよいよ陣痛も激しくなってきた。
このままではエレベーターの中での出産となりそう。
そして、出産に立ち会う事になった人達が命の誕生を目の当たりにして、
自殺志望の人、親子関係に悩んでる人達が自分の人生を考え直す。
と。なるほどなるほど。
エレベーターはワンシチュエーション。シチュエーションとしてはいいですね。
ただちょっと陣痛って結構難しいよねぇ。出産までさせるってなるとさ。
意外と難しいなぁってゆう・・・。
ちょっとそれで、でもってまぁ、変な言い方させてもらったら
そのエレベーターに妊婦さんが乗っているってゆうのが、意外とありきたりかなぁってゆう感じがしますよね。
なんかそのパニックが起こって、その中で問題が起こる要素ってゆうのが
こうゆう人体的なわかりやすい事じゃない何かってゆうのを考えてくれた方が、作品としてはおもしろいかぁと思いますね。
なんか、妊婦さんとか、なんだろうなぁ・・・例えばうーん、病気の人とかね、そうゆうのはちょっとわかりやすいってゆうか、うーん。
ありきたりな感じがしちゃうかなぁと思いますけどもね。
直しでもいいので、また何かいいサンコウがあったら送ってください。
さ、続いていってみましょうか。
えーこちらはね、名前が書いてありませんのでね、今読みますからね、えー名前を書いていただけたらと思いますよ。
女の子とチョビはとっても仲良し。いつも一緒。
そんなある日、チョビが病気で死んでしまいました。
女の子は悲しくてずっと泣いてばかり。
ある晩、女の子は泣き疲れて眠ってると、死んだチョビが夢に出てきて「また会えるからもう悲しまないで」と言いました。
ハッと夢から覚めた女の子の側には1匹の子犬。
家族が女の子を心配してプレゼントしたのでした。
と。うんー。
チョビってゆうのは犬ですね、犬、うん。
でもこれ、動物はね、ちょっと難しいっすよね。
ある種これをやるとなると、変な話、着ぐるみにした場合コントになっちゃうからね(笑) うん。
ちょっと動物は難しいよね。
これ、映像的にはいけるかもしれないけどねぇ、うん。
さ、さ、そんな感じでみなさん、なかなかしっかり考えたあらすじを送ってきてくれてますね。
これはなんだかおもしろいものが作れるんじゃないでしょうか。
今紹介したものを踏まえて、えーみなさん、どんどんまたね、力作を送ってくれたらと思っております。
とゆうことで、原案ストーリーはまだまだ募集していますので
あくまで概要で構いませんので、たくさんのオリジナルストーリーを送ってください。
改めて言いますが、出演者は3・4人ぐらいでワンシチュエーションで収まるお話がベスト。
だから、今最初に、ひとつ目に紹介したエレベーターの中なんてね、3・4人ぐらいでちょうど良くできる話なんで、すごい会話劇にも作りやすいですしね
もう環境としてはすごくいいと思いますよ。
それと2・30分で完結するお話だと助かりますと。
メールアドレスはすべて小文字でoguri@allnightnippon.com
ハガキのあて先は〒100-8439 ニッポン放送 小栗旬のオールナイトニッポン 『オールナイトニッポン演劇部 原案募集』の係まで。
そしてね、締切は1月末日必着とさせてもらいますので、みなさんどうぞよろしくと。
あなたの力作、お待ちしています。
そして今後もオールナイトニッポン演劇部の最新情報をお聴き逃しなく。
以上、オールナイトニッポン演劇部でしたっ。
さ、ここで1曲お聴きください。レミオロメンで『夢の蕾』
レミオロメン 『雪の蕾』