ANN 5/21 vol.4 | キロクブログ

ANN 5/21 vol.4

そう。でまぁ、それから『救命病棟』が終わって、あのーま、電話番号の交換をしたんですけど

ハハハハハハハ(笑)

これだけはね、俺ずぅっとね、ほんとに。ビックリしますけどぉ

ハハハハハハハハ(笑)

俺がね、電話かけると洋さんがね、「・・・はい。はい。はい。」ってゆうの。

ハッハッハッハッハッハ(笑)

で、「あ、もしもしぃ?」って俺がこうゆう声でさ、「あ、もしもし?」ってゆうと、洋さん「・・・あ、はい」

ッハッハッハッハッハッハ(笑)

「あ、あの・・・どちら様ですか?」って、毎回ゆうの(笑)

俺、そんなに嫌われてんのかって思ってさ

いやいやいやいや

それでいっつも同じ会話。

「いやぁ、旬ちゃんさ、こないだ登録したはずなんだけど、また入ってないなぁ」なんつって(笑)

ヒャッハッハッハッハッハッハ(笑)これはね、ほんとに世界の七不思議です。

ねぇ。

これはね、小栗旬だけなんですけど

うん

なぜだか、小栗旬だけは何回登録しても電話番号しか出ないの。

ハハハハ(笑)

だから、当時その謎がわかんなくて

うん

だから、電話番号ででるから

うん

絶対知らない人なわけでしょ?「あ、知らない人から電話来た」と思って、

「あ、これは今や芸能人となってしまった俺は、なんかいたずら電話だ」と思って、

ほいで「もしもし?」っておっかなびっくりでると、さっきのあの「殴ってもいい?」の口調で、

「もしもしぃ?」みたいなものすごい若いやつなわけ。

ハハハハハ(笑)

「あ、若い、若い。あぁ、どっかで俺の番号ゲットした若者が俺にイタ電かけてるー」と思って、

「・・・あ、もしもし?」みたいな。

「だからといって、いかんいかん大泉。刺激しちゃいかん。刺激したらオヤジ狩りに合うぞ」と思って

ハハハハハ(笑)

「どなたですかぁ?」

「まじで?まじ言ってんの?」

ハハハハ(笑)

「いやーそりゃないよ、洋ちゃん」みたいな(笑)

「誰ですかぁ?」

ハハハハハハ(笑)

事ゆって(笑)やっと、「旬です」とかって。「おい、旬かよぉー」みたいな。

それ

何回かけてもだったね、あれ

その会話を、10回弱はした。

ハハハハハハ(笑)

ほんとに。

ハハハハハハ(笑)

俺もう(笑)、「あーまたかぁー」って

ハハハハハハ(笑)

声のトーンでわかるじゃない、やっぱりその「・・・もしもし?」ってゆうさ。

「・・・もしもし?」 「あー、またわかってねぇなぁ、これ」

ハハハハハハハハ(笑)

「洋ちゃん、またかぁー」と思って(笑)

あのねぇ、あれはほんと不思議だ、なぜだろうね。だから何回も入れ直したんだよ。

その後もまた何回も入れ直したけど、旬ちゃんだけはね名前がでないの。

ねぇ、なんか

それで、それからというものはもう、番号だけで出るのは小栗旬だってもう決め打ちで

ハハハハハ(笑)

出るようにしました。

ハハハハハハハハ(笑)

「おーい、旬ちゃん。どうしたい?元気でやってるかい?」

そうだね

出るようになりまして。あなたね、でもねぇ、僕はどっちかったらメールが好きなわけですよ。

うんうんうん

なにかとメールを送るわけですよ。

はい

あなたはその面倒がって、メールを返さないでしょう。

そうですねぇ

で、そのメール面倒だからって電話くるでしょう。

うん

あれねぇ、ビックリするわけですよ。

ッハッハ(笑)

で、毎回そのなんかその、その君が盛り上がってる熱い時間なのかわかんないけど、

こっちはもう寝たい、おっさんはもう寝たいわけだ。1時2時は。

フフフフフフ(笑)

「何やってんの?洋ちゃん。遊ぼうよ。」

「いや、旬ちゃん。もう寝るから、僕」みたいな(笑)

「遊ぼうよ」みたいな(笑)

もう全然無理なわけ、おっさんは。

うん、そうですねぇ

その熱いね、その電話はいいんだけどもぉ

でもそれでね、1度その最後に会った日ってゆうのは、あのそうゆう流れで合流できましたもんね。

そうだ、しましたねぇ

うん、うん

なんか、なんだっけあれ。俺が電話したんだっけ?なんか、ちょうど

あのムロくんと

そうそう、ムロツヨシね。

『アフタースクール』で共演しているムロツヨシとゆう役者さんがいるんですけど

そうそう

ムロくんと僕も

旬ちゃん仲良くね

仲良くって、で、それで洋さんとそれから仲良くなったみたいで、で、ムロくんと俺が飲んでる時に

うんうん

ムロくんから連絡したのか洋さんから連絡きたのか

うんうん

それこそあれですよ。いいともの

うん

ドラマ対抗・・・合戦みたいなの

あーあーあー

うん

あれ終わりか。

あれ終わり・・・かなんかで

あーそっかそっか

洋さんに連絡したら

あーそうだそうだ

「あ、明日ちょっとゆっくりだから、じゃぁ行くよ」なんつって

あーそうだそうだ。

そうそうそう

それで行ったんだよ。

そこに、川岡大次郎くんも合流して

そうそう!大ちゃんもいて

そう。で、大ちゃんと洋さんと僕は『救命病棟』で共演してたので

そうだそうだ

それで、4人で、なんかね、うん

あんた方って、なんかもう、あの時だって「小栗旬ー!」ってゆう感じだったけど、

全然気にしないでどっこでも飯食うでしょ。

どっこでも飯食うねぇ(笑)

なんか個室とかでもなんでもなくて。

うん

なんかもう、こっちが気ぃ使うんだよね。

ハハハハハハ、ごめんなさい(笑)

もうさなんか、俺とかはさ、なんか髪型とかでさ即効バレるわけ

うん

チリチリしてるから。

うん

こっちは一生懸命、帽子とか被って世の中歩いてんのに、

君はさ、なんかもう「小栗旬ー!」ってまんま歩いてるじゃない。

ハハハハ(笑)あれは、まぁ(笑)

一緒に歩いててもさ、なんか

あ、気をつけるわ、じゃぁ。

「わ!小栗旬だ!」みたいな感じでバレて、なんか小栗旬の方からよっぽどバレない俺は、

なんでこんなに帽子被って歩いてんだろうみたいな。

だからっていって、俺がこんなモジャモジャ歩いてて俺が先に気付いて、隣にいるのは小栗旬だみたいな迷惑な事してんなって思って。

ハハハハハハハハ(笑)

いろいろ気を使うんだよなぁ

ありがとうございます

いえいえ

でもそんなにね、ほんとになんかそんな思わしちゃってぇ

いいの、いいの。僕は僕は君の兄貴だと思ってるから。

で、ちょっとここでね、メールいいですか?

フフフフフフフフ(笑)どうぞ(笑)

千葉県ラジオネーム・マホさんから。

ぴかっ☆今日はなんで来たんですか?

ハハハハハハハ(笑)

ハハハハハハハハハハハハ(笑)

おーい!今日はなんで来たもなにもくそもあるかい!

ハハハハ(笑)

お友達でしょう!お友達でしょう!

ハハハハ(笑)

これは完璧、小栗旬ファンのアンチ洋ちゃんだな、これ。

アハハハ(笑)、「アンチ洋ちゃん」ハハハハ(笑)

これ、アンチ洋ちゃんだ。これマホちゃんって昔好きだった子の名前だ、これ。

あれでしょ?今日、あれでしょ?映画の宣伝で来たんでしょ?

それは・・・(笑)

友達じゃなくって(笑)

少しでも小栗旬を楽させようと思って、トークしに来てやった

トークしに

映画の宣伝なんか俺、ちっとも考えてないから。

あ、うそ。

うん

じゃぁ、今日、映画の宣伝しないよ?

いや、もうねほんとにあのー正直もう、24日公開の『アフタースクール』の話とか、

ほんと正直しなくていい。

クククククク(笑)

蔵之介が出て、堺さんが出て、常盤ちゃんが出て、あのカンヌで4冠を取った内田けんじ監督の『アフタースクール』の話

えー神奈川県のラジオーネーム

おいっ!今『アフタースクール』の話してんだよ!

ハハハハハハハ(笑)

『アフタースクール』の話してんだろ!俺。

えぇえぇ。や、ほらほら。

大泉さん旬くん、大泉さん、こんばんは。

あ、どうも、こんばんは。

神奈川県ラジオネーム・ミドリさんね。

ミドリさん、ありがとう。

週末に大泉さんが出演している『アフタースクール』が公開しますね。

うれしいなぁー

すごくおもしろそうなので、友達と見に行くつもりです。

うわー

大泉さんがチェックしてほしい見どころポイントとかあったら、ぜひぜひ教えてください。

うわー

うーん

そんなね、誰さん?

ミドリさん。

ミドリさん、小栗旬テレフォンカードをプレゼントしましょう。

ハハハハ(笑)ないない。なんかやめて、そうゆう(笑)

ステッカーをプレゼントしましょう。

やめて、そうゆう(笑)、そうゆうあること無い事言うの(笑)

番組特製Tシャツをプレゼントいたしましょう。

あ、じゃぁ、洋ちゃんに

はい

作ってもらおうね!

いやいや(笑)

番組特製Tシャツ

いやいや(笑)

うん。大泉洋プロデュース

アホか

小栗旬のオールナイトニッポン番組Tシャツ

そんな、そんな、そんな金があったら自分の番組にまず作るから。

ハハハハハハハハ(笑)

何年やったって、うちの番組何にもないの。そうですかぁ。

大泉さんの見どころを教えてください。

『アフタースクール』の見どころでございますかぁ。

これ、旬ちゃん、見てくれたんでしょ?

もうね、僕見させていただきましたよ。

そうゆうところが君はかわいい。

いい映画でした。すごく。

ありがとうございます。ほんとに。

うん。それこそ、内容をね

はい

話してしまうと、そんとにね、これはね僕が映画『キサラギ』ってゆうのをやった時と同じような展開になってます。

はいはいはいはいはいはい

はい

もうほんとにね、あの、この映画の目指すところはもう旬ちゃんの『キサラギ』と言っていいですね。

うん

『キサラギ』おもしろかったよねぇー

あれも、ほんとに僕らこうやって宣伝に行った時も

あぁ

話したいけど話せない事が多すぎるんだって

あれ話せないよ。

うん

話せないね。

うん。なんとなく、みんながそうゆうので集まって、あの追悼会で集まって

そうだそうだ

で、こんな感じになるんですーみたいなことしか言えないの。

すごい困るよね、だから

うん

宣伝にワーっともらっても話せない事だらけでしょ?

うん。だから、『アフタースクール』もそうゆう映画だなぁと思って。

気持ちわかる、そしたら

うん

あー全然話せない

言えないだろうなぁー(笑)

全然言えない。

だから出てる人とかぁ(笑)、自分の役はこんな感じとか

そうそうそうそう

ぐらいしかないですよね。

全然話せないですねぇ。

じゃ、ちなみにね

はい

『アフタースクール』のどんな感じかってゆうの

まぁあのーこれはですね、『アフタースクール』とゆうタイトルどおり、わたくし中学校の先生が役でございます。

うん、うん

であの、わたくしの昔からの同級生で友達が、堺雅人さんなんですけど

うんうんうん

ま、その堺雅人さんがある日いなくなるんですね、ポッと。

うん

そのいなくなった堺さんを探しに探偵の佐々木蔵之介さんがやって来るんですね。

うんうんうん

で、えー「あなたの友達を探してるんですけども」って言って、わたくしの元にやって来た佐々木さんと私が親友を探すはめになっていく訳ですねぇ。

うんうんうん

その親友を探しながらも、思わぬ方に2転3転と話はしていくという、ミステリーであり、サスペンスであり、しかしこのちょっと青春ドラマであり

うんうん

みたいな、もうほんとにエンターテインメントの良さがたっぷりと入っている

うん、うんうんうん

でも、おもしろいよね。

おもしろい!僕からの見どころは

はい

あの「またやった、大泉洋。二枚目芝居」ってゆうやつですね。

ハハハハ、いやぁ(笑)

ハハハハハハハハ(笑)またやりやった!

全然、全然意味がわからない(笑)

完全、二枚目でしたもん。

ハッハッハッハッハッハ(笑)

輝いてた、輝いてた。

ハッハッハッハッハ(笑)

ビックリですよ。

そんなことないって(笑)

もうほんとにあんまりね、細かい事言えないけど、もうなんか、この物語が佳境に進むにつれてね、

どんどんどんどん、「あれ?あれれれ?」

ハハハハハハ(笑)

最後もうなんか、「やっぱ洋ちゃん、かっこいいじゃん!」みたいな。

いやいや、じゃぁ百歩譲ってね

うん

僕がかっこいいとなんか、ダメなんですか?

全然問題ないです。

僕だってかっこいい役やりたいですよ。

うん

僕ほんとはこの映画、舘ひろしみたいな役だった

ハハハハハハハ(笑)

「来たな、これ」と思って。「うわ、これ俺ちょっと、かっこいいんじゃないの?」って話をちょっとしてて

うん

で、監督にお会いして衣装合わせですよ。

うん

「いや、今回かっこいい役ありがとうございます」ってゆったら「は?」って言われて

ハハハ(笑)

「いや、別にかっこいい役でもなんでもありません」って言われて、

「じゃ、衣装合わせしましょうか」って言って、「まず、この神野という男は、まったく服に興味がありません」って言われて(笑)

ハハハハハ(笑)

で、Tシャツとか吊るされてて

うん

「うーん。」スタイリストさんと「どっちがおもしろい?」とかっつてて

うん

「まぁ、おもしろいのこっちだよねぇ」とかって、おもしろいの観点で服選ばれてたから。

うんうんうんうん

なんだっけなぁ。なんだっけなぁ。俺すごい気になったんだよなぁ、Tシャツが。

なんかさ、ここにさ、なんて書いてあったんだっけなぁ、あれ。Tシャツ。

マラソンじゃない?

あ!マラソン(笑)、そうだ、マラソンって書いてあんだ(笑)

おまえ、よく見るねぇ。

ハハハ(笑)

もう監督の意図どうりだよ。

うん

なんか、あれも、「もうちょっとかっこ悪い方がいいんだよなぁ」

ハハハ(笑)

とかって後日いったら「あぁ、このマラソンってTシャツいいねぇ」って

ハハハハハ(笑)

で、あれ、マラソンって着てるシーン、すごくいいシーンだろ?

ハハハハハ(笑)

すごくいいシーンにずっとマラソンって

マラソンって胸に

そう

思いっきり入ってるじゃない。

監督が「せっかくいいシーンなのにね

うん

マラソンって書いてあるんですよねぇ」

ハハハハハハハ(笑)

ってずっと笑ってっから笑いごっちゃないよと思って。

うん。あれはね、おもしろいTシャツ着てるなぁって思ったよ。

せっかくなんかかっこいいのにさぁ

うん

俺、『救命病棟』の時もそうだったんだ。なんかあの、『救命病棟』で

うん

なんかスピンオフみたいなね

うんうんうん

企画があって

うん

その時に、俺『救命病棟』の時って看護士の役だったから

うん

ずーっと、まぁいわゆる、看護士のかっこしてるわけだよね

うんうん

私服ってゆうのが映らなかったわけだよ。

うん

で、スピンオフで初めて私服が映るってなって、「どんな服を佐倉さんは着るだろうねぇ」みたいな感じで

うんうん

で、なんか、結局きたのが(笑)、パッツパツのあずき色のジャージに

ハハハ(笑)

「なによ、この柄!」ってゆう(笑)、パッツパツに茶色いなんかTシャツかなんか着せられてたの。

うんうんうん

で、僕は僕で「でも、佐倉さんぽいねぇ」ってゲラゲラ笑ってたんだけど、北海道の俺のファンがそれを見て

うん

「あ、やっぱり洋ちゃん、東京行ってせっかく私服着せられたのに、こんな私服着せられて

ハハハハハハ(笑)

イジメられてる!」って言ってて(笑)。

別にイジメられてるわけじゃなくて、あれはおもしろいと思うんだけどね。

それ、俺もね、俺もちょっとしか出れなかったんだよね。あれは。

そうだ、スピンオフはね。

うん

そうだそうだ

なんかこう、「お久しぶりでーす」みたいな感じでちょっと出れた感じで。

そうだそうだそうだ。

そうそうそう。

もうだから、もうあの頃、ちょっとあなたもうどんどんどんどん忙しくなってったわけですよ。

いやいや、そんな事もないですよ。

どんどんどんどん、もう大変になられて。


ま、ちょっとね、まだまだお話聞きたいですが、ここで1曲、お聴きください。

1曲まいりましょう!

はい。こちら、これ洋ちゃんに紹介してもらった方がいいんじゃない?

『アフタースクール』の主題歌だし、ねぇ。

かけてもらえるんですか?

はい

ほんとにありがとうございます。

言ってもらいましょうよ!

いやぁ、なんていい番組なんだ。

ここで1曲お聴きください。それでは洋さん。

ここで1曲聴いてもらいましょう。わたくしと同じ北海道出身のバンド、この子達の歌です。

monobright 『あの透明感と少年』!


レコード6monobright 『あの透明感と少年』レコード6

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