ANN 5/21 vol.3
ここからは、今夜のゲストと共にお送りしたいと思います!
今夜のゲストは・・・大泉洋さんです!
やぁー、どうもこんにちは(笑)
(デッデデーン♪)
こんばんはー。よろしくお願いしまーす。
大泉洋でございます。ありがとうございます、ありが、物を投げないで下さい。
アハハハハ(笑)
物を投げないで下さい。
投げてないです、投げてないです(笑)
ありがとうございます
フフフ(笑)
いやぁー
やぁーほんとに、ついに来ちゃいましたね
ありがとうございます
来るぞ来るぞとはね
前々からね、あのー旬ちゃんがとにかく疲れてると
はい
もうー、これからまだ生放送があるんだと聞いてね
うん
「俺が行ってやる!」と
ハハハハハハ(笑)
昔から言っておりましたけども
はい
どんどんどんどん、あなたもうすごい人になってしまって
いやいや・・・(笑)
今や、簡単に「俺が行ってやる!」って言っても、「いや、出れませんから」って言われる人にいつの間にかなってしまいまして。
何言ってんですかぁ。
まぁね、聞いてましたけど、まぁ今回もね、あのーかっこいいね
なにがですよー
実に、その、ラジオがかっこいいですよね
フフフ(笑)
ジングル1個とっても、かっこよかった。「僕、小栗旬へ・・・」、あのなかなかね、「僕、小栗旬へ」って言えないよね
ハッハッハッハ(笑)
「僕、小栗旬へのツッコミ・・・何でも結構です」みたいなの、いいよなぁ。
フフフフ(笑)
ああゆうのがかっこいいよ。俺、北海道でラジオやってるけど、あぁゆうあのなんか、あぁゆう呼び込みってゆうのか?
うん
あぁゆうの俺、ヘタしたらしないで終わる時あるもんな。
ハハハハハハ(笑)
俺、今日もあの(笑)、『サンデー』ってゆうラジオ、自分で北海道で録ってきたけど
うん
リスナーのお便りを1枚も読めないで終わっちゃったんだから。
フフフフ(笑)、なにしてたの?(笑)
ずっと俺と俺と親父の話してて終わっちゃった
ハハハハハハハ(笑)
「あの親父がなぁ」なんつって
え?自分の?自分の親父の話?
自分の親父の話ずーっとして終わっちゃった。
ふーん
旬ちゃんね、今日僕ね
はい
あの、最終便で来たの。
うん
だから、お土産買ってきたから。
あららぁ
これまずねぇ
うん
北海道は洞爺湖でサミットがあるってことでね
はい
北海道洞爺湖サミット笹だんごね。
サミット笹だんご
うん
ありがとうございます!
これね、北海道洞爺湖でサミットあるってことでね
うん
サミット記念サミットクッキー
ハハハハフフフフ(笑)、すごいなぁ(笑)
うん
これ、すごいね。今こんなのいっぱい出てんだ。
これね
(ガサガサガサガサ)
イカそうめん
おぉ!すげぇ。
これあの、3人前あるから、友達と食べて。
うん。ありがとう。
いいの、いいの。
へぇー
これ、ドライアイスとか冷たいから
あ、これ、ドライアイス冷たいと結構
ケガしちゃうから
うん
触ったらアッチッチになるからね。
で、こう、こう、巻いてね
そうそうそう
ありがとうございます!
いや、いいんだよ、いいんだよ、いいんだよ。いいんだよ、俺は常に君のアニキ的存在だから。
ハハハハハハハハハハ(笑)、なんで今、そこだけちょっと強調したの?(笑)
いやいや、常に、心配なんだよ。君の事が。ちゃんとやってんのかなぁって。
いやいや、でもねぇ。そうゆうとこから始まりましたね。
うん
ほんとに、このお土産もそうですけど
はいはいはい
これね、あのー先ほども言いましたが
はいはいはい
洋さんと僕、出会いは、『救命病棟24時』とゆうね
それね、ちゃんとゆってもらいたい、ほんとに。
はい
なんで出て来たと思われると困るんですよ。
ハハハハハハ(笑)
旬ちゃんファンにね。「ただただあいつ、出て来たんじゃないか」そうじゃないんですよ。
ノンノンノン
接点があるんだってことですよ。
はい。で、その時から、洋さんはやっぱり北海道の仕事と
うん
東京のその『救命病棟』の仕事とで
うん
あの行ったり来たりするたんびにね、あのー必ず北海道から、お土産を買って帰ってきてくれたわけ。
買ってきてたねぇ
北海道名物を。
買ってきてたねぇ
いっつもいっつも、そうやって買ってきてくれて
買ってきてたねぇ
いろんな人から「これはうまい」とか「おいしくない」とか、あーだこーだ言いながら
だいたい「おいしくない」って言われてたね
フフフ(笑)、香川さんとか結構言ってたね(笑)
香川照之にはボロクソ言われたね(笑)
ねぇ(笑)
香川さんはおもしろかったね
「洋ちゃん、これはおいしくないよ」ってね(笑)
言ってたね
まぁまぁ、そんな話もでましたが、こんなメールもきております
あら
えー千葉県のラジオネーム・アキグリから。
うん
小栗さん、大泉さん、こんばんは。
あ、うれしいな。大泉さんって言われた。
はぁい
ありがとうございます
「救命病棟」から3年ぐらい経つと思うのですが
はい
今それぞれお互いに変わったなぁと思うところはどこかありますか?
あぁ、小栗旬はもうすっかり変わっちゃったね
なにが(笑)
昔はほんとにね、かわいい子だったけどもね、
今はもうほんとに会っても、こないだすれ違った時、無視されましたよ。
おーーーーい!
ハッハッハッハッハッハッハッハ(笑)
おーーーーい!やめてやめて!ほんっとに(笑)。ねぇ、そうゆうのも。
でもね、ほんとにね、僕はね、ある意味ね
うん
小栗旬くんってゆう人は、その印象がね
はい
どっちかってゆうと、後から良くなった珍しいタイプですね。
おぉー
僕はね、君は絶対覚えてないと思うけど
ハハハハ(笑)
僕はね
はい(笑)
正直ね
はい
あの、不勉強で
はい
一緒に共演したじゃないですか
はい
で、小栗旬ちよくわからなかったの
はい
「あ、こうゆう若い方いらっしゃるんだな」って思ってたわけ。
はい
「今、人気の方なんだ」って思ってたの。
はい
ほいで、僕と旬ちゃんはシーンが結構あったじゃない
はい
一緒のシーンが。
はい
ほいで、なんかあなた、そのあの、まぁ若者だから
はい
なんか革ジャン、黒い革ジャン
はい
常に黒い革ジャン着て
ライダースね、黒い革ジャン着て
それでちょっとこう、尖がった役だったじゃないですか
はい、はい
髪の毛もなんか茶髪にして
はい
それだけで僕はこう、「あ・・・ちょっとこの子恐いかも」っと僕は思ってるわけですよ
はいはいはい
なんだったらちょっと、オヤジ狩りとかされるかもって僕はちょっとビビッてたわけ。
うんうんうんうんうん
それで、君は僕のこと知ってたんだ
もちろん
なんか、大泉洋ってゆうのは。
はい
なんとなく知ってた
「水曜どうでしょう」も見てたのもあって
「水曜どうでしょう」で知ってた
俺ほんとに、会ってすぐに言ったのは
うん
「俺は『パパパパパフィー』を見ていていたんだ」ってゆう話を
あぁー
洋さんにしたはず。
そうだったのかなぁ
うん
それで、「あ、僕のことは知ってるんだなぁ」と思ったんだけど、その旬ちゃんが僕にねぇ、ある時ゆったんですよ。
フフフ(笑)
ニヤニヤーって笑って僕に「ねぇ、殴っていい?」って。
ハハハハハハハハハハ(爆笑)
やっぱこの人!恐い人だ!と(笑)
マジ?(笑)
いや、言いました!
アッハハハハハハ(笑)
ニヤーって、「ねぇ洋ちゃん、殴っていい?」って。
ハハハハハハハ(笑)
「えー!えー!えー!!」って言って、
ハハハハハハハハ(笑)
もうこっちはリアクション取れないでいたら、「ハハハハ、冗談だよ」みたいな。
「いや、今の子だよ。この子は!」っと思って。
ハハハハハハハハハ(笑)
今のこのギャグはわからんなぁーと思って
ハハハハハハハハハ(笑)
もう「こわー!」と思って。
ほんっとに覚えが無い(笑)
いやもうね、もう、恐かったんですよ、僕。「わーなんかダメだ。この子すごい今時の子で、なんかもう全然つきあえない!」と思ったら、なんかこう、もうちょっと仲良くしていくと別にすごく普通の子で
うん
ほんとなんか礼儀正しくていい子なんで、「そうかぁ、あの子は『パパパパパフィー』とか見てた、洋ちゃんと遊ぼ!ってゆうつもりで僕にゆってんだけど、東京に出てきたばっかりのもうそのなんか臆病な洋ちゃんは、そのひと声にもう恐くて恐くて、もうしょうがなかったんだってゆう。
ッハハハハハハハハ(笑)
もうほんと、「かぁさん、東京は恐いとこです。共演者に殴っていい?と言われました」ってゆうぐらいな恐さだったもん。
ハハハハ(笑)
すごい、もうね、忘れもしない。ニコーって笑ってゆうの。「殴っていい?」
ハハハハハハハ(笑)
「ねぇ、ねぇ、ねぇ」
俺ねぇ、洋さんもそうですけど
うん
もうひとりね、そうやって初めて会った日に言われたってゆうのが
うん
1個下の後輩、今も仲良くしている
うん
ヒデってゆう男の子なんだけど
うんうん
その子と始めて会った日に、その後ご飯を食べに行って
うん
そのヒデってゆうのが俺になんかゆった、俺そのなにって言われたのか覚えて無いんだけど
うん
その時に俺が「ハハハ、君ぶっ倒していい?」
ハハハハハハハハハハ(笑)
ハハハハハ、ハハハハハ(笑)、ゆったんだって(笑)
それそれそれ!(笑)
で、それ、俺、19歳ん時(笑)、なんだけどぉ
それだから、悪気無いわけでしょ?
うん。いちお、俺の中で冗談
そうでしょ?
そう。俺の中では、すごい冗談なんです。
あーもう、それ、ものすごい今の子の冗談だよね
アッハハハ(笑)
あのね、もう今年35になるおっさんにしてみたら、びっくりするわけ。ま、当時まだ31ぐらいか。
うん
「えっ?えっ?なんて言っていいんだろ」(笑)
アハハハハハ(笑)
「え?どうぞと言うのか、これは」みたいな。「かと言って、ケンカしても敵いそうもないし」みたいな。
ハハハハハハハハ(笑)
すごい印象でしたよ。
ひどいね(笑)。ごめんなさい。
いえいえ
それでね、なんでそうゆうことになったかっていうと
うん
あの当時、その『救命病棟』ん時は、僕と洋さんはスタジオの時には、楽屋は2人だったんですよ。
楽屋2人だよね(笑)
うん
小栗旬と大泉洋ってね(笑)、狭い楽屋
そう、2人で
同じ部屋使うんだよね(笑)
そう、うん。ほんとにこのね、ブースの、ゆったら学校の机・・・を3つ並べたぐらいの部屋ですよ。
そうだねぇ
うん。ま、2畳ぐらいかなぁ
いやー狭いね
うん。そこに、2人でこう、洋さんが奥にいて、俺が手前にいるみたいな感じで(笑)
アッハッハッハッハ(笑)
だからね、結構いろいろしゃべったんだよね(笑)
しゃべりましたねぇ
フフフフ(笑)
しゃべりましたし、なんか色々あったし、そのーお互いの出番が、こう、毎回同じじゃないわけですよ。
うん
だから、旬ちゃんが待ってる時もあれば、僕が待ってる時もある。
それで、カギをどっち(笑)
カギを、1個しかないわけ
フフフフ(笑)
それを
どっちがカギを持ってるか(笑)
カギをね、持ってるのがどっちかなわけ。
だから、「あ、旬ちゃん・・・そっかいないか」とかったら、もう帰れないわけ。
フフフフフフ(笑)
で、どっか出かけるって時には「大泉さんカギ、あのAPさんに渡しときますから」
「あ、ありがとう旬ちゃん!」とかってやんなきゃいけないの。
フフフフ(笑)、そうそうそう。
帰る時にそのカギ(笑)を返して帰るとか、
うん、うん
兄弟のような活動しなきゃいけないのね。
でしたよね。
カギッ子みたいなの俺たち。
そう。だから時々本当に、ポケットに入れたままスタジオ入って、俺がお芝居しちゃってたりすると
そうそうそう(笑)
洋さんが1回、たぶん楽屋に戻ったんだよ(笑)
楽屋に戻ってガチャガチャってなって、「あ、カギ旬ちゃん持ってる・・・」ってなって(笑)フフフ(笑)
アハハハハハハハ(笑)
こっそり、テストと本番の間ぐらいに、こっそりこうやって
アハハハハハハハハハ(笑)
「旬ちゃん、カギ持っていい?(小声で)」って。ハハハハハハ(笑)
でまた『救命病棟』なんて、東京に大震災が起きたらみたいなシリアスなドラマで
うん
もう旬ちゃんは、それこそもうなんかひどいなんかもう、シリアスな演技してたりするから、
声かけられないんだもん。
ハハハハハハ(笑)
「あ、ダメだ。これはもうダメだ。」みたいな。「よし、カガテルの部屋でも行こうかな」みたいな(笑)
ハハハハハハ(笑)
「香川さ~ん」みたいなね。
ねぇ。あれなんか
『救命病棟』は大変だったからね。
おかしな共同生活みたいな感じでしたよね(笑)
うん。おかしな共同生活だったよね。
うんー
なんかこう、旬ちゃんがいない日は独りは独りなんだけど、なんかちょっと寂しかったりもしてね。
そうそうそう。
時々、一緒じゃなくて、でもスタジオ行くと、そうゆう日はひとりで、その洋さんと一緒じゃないと、
「小栗旬様」って書いてある楽屋があって。
そうそうそう。
それ、なんか妙に、普通の2畳ぐらいなのに妙に広く感じてしまったりしてねぇ。
そうだよねぇー
いつもはこんなに大きく使わないけど、たまにはちょっとこう足伸ばしてみようかなとかってやってみたりしてさ(笑)
そうなんだよ。俺だからあれだもん、旬ちゃんと、ちょうど当時大河出てたんじゃない?
そうです、そうです。あの当時やってて
ね、大河出てて
うん
で、あなた眠い目こすりながら(笑)、「大河のセリフ覚えなきゃいけない」って言って、
俺ね、セリフの読み合わせ・・・(笑)
あ!読み合わせしてもらった!(笑)
読み合わせして
そうだ!そうだ!
ちょうど俺は松平健さんのものまねできるからって
そうだ!やってもらった!(笑)
それじゃぁ、「俺、マツケンとこ読んであげる」とかって、俺なんかものまねしながら
そうだ!そうだ!
「親方様は」とか言いながら
そう!そう!そう!そう!(笑)
「うまい!洋ちゃん!そのまんまだよ!リハそのまんま!」とか言って(笑)
ハハハハハハ(笑)
「そうだろー、旬ちゃん」とかって。
そうだー!(笑)懐かしいすねぇ。
そうだよ、なんかもう、本当になんか
あーそれ、すげーうれしいなぁ
バカ兄弟のような楽屋だったね。
うん、うん
そうだ、そうだ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
会話の途中ですが、ここでvol.3は終わります。
2人の話、ながっ!( ´艸`)
大泉さん、いろんな事よく覚えてるなぁ。