ANN 5/14 vol.6
愛のプロローグ
愛のプロローグ
担任が 若い女だ サクラ咲く
スピッツ 『ロビンソン』
(まだイントロのところで)
ちょっと待ってちょっと待って(笑)ちょ待ってちょ待って(笑)
なんでかかった、曲。今。なんで曲かかった、今。ねぇ。
完全に、あの『ロビンソン』だったけどもぉ。(三枝さん/笑)スピッツの(笑)
え?なになに?ん?・・・ボソッとゆうな!(笑)
「先週長いって言ったから」とか、ハッハッハ(笑)
先週、長いとはゆったよ。確かに3枚ね。3枚長い。
でも、「担任が 若い女だ サクラ咲く」。なぁんにもわかんないじゃん(笑)
勘違いとかさぁ、変な話とか飛び越えてさぁ、文字数10何文字。しかも俳句。フフ(笑)
ちょっと見せてみ。元ネタ見せてみ。はい。
ね。フフフ(笑)、ほら。件名:三枝くんのやりたい放題ね(笑)きましたよ、えぇ。
静岡県ラジオネーム・ノエ。
私は学校の先生を好きになってしまいました。
きっと三枝さんならこれだけでも、いろいろ書けると思います。
と。
「元のメールよりも、短くなりました」
うるさいよ(笑)、そんなこと聞いてないわ。
で?どうすんのこれ。あの、え?ほんとに今日はこれで終わり?
とゆうことで、愛プロ始まって以来の短さだったわけですが、
え?さすがにこれでは小栗旬が怒るだろうと思って、実はもう少し長めのやつを用意してるそうです。
あるなら最初からそっち出せばいいじゃん。
なに。なんか自信満々にこうやってさ、なんだよぉもぉー
いかなくていい?もう今日、愛のプロローグこれ。ハハハハハハ(笑)
なんだろう、今日の俺(笑)。あの、全部に対して否定的なんだけど、フフフフフ(笑)
じゃぁねぇ、とゆうことで改めていきたいと思います。気持ちを改めてね。いきましょう!
愛のプロローグ
高校に入学して早1ヵ月。
暮らすのも慣れ、やっと友達もできたこのタイミングで、僕らの学校にはある変化がおきた。
それは、担任の先生の変更。
4月からいた担任の先生は、急遽産休に入る事が決まり、
一ヶ月とゆう短さで担任を辞めてしまったのだ。
そして、その代わりとなる新しい先生がやってきた。
新しい担任の先生は23歳の女性。
最初は戸惑いもあったけど、今じゃその先生とみんな仲良くしている。
そればかりか、僕にいたっては、その先生と恋までしている始末だ。
僕らの恋が始まったのは、先生がこの学校にやって来た当日の事だった。
その日行われたテストがすべての始まりだった。
テスト自体は問題なく終了したものの、その翌日、僕は職員室に呼び出された。
待っていたのは、新しい担任の先生。
当時は、まだあんまり話した事が無かった為、僕は少し緊張していた。
そんな僕に、先生は深刻な顔を浮かべてみせた。
「実は、君のテスト用紙、先生、失くしちゃったの」
先生は唐突にそう言うと、周りの様子を気にしながら小声で続けた。
「お願い。誰にも言わないで。他の先生に知れたら、先生、くびになっちゃう。
だ・か・ら、君のゆうこと何でも聞くから、言わないでおいてくれない?」
先生の目は潤み、僕に助けを求めているような感じだった。
だが、その瞬間、先生の気持ちとは裏腹に、僕は心の中でガッツポーズをきめていた。
この23歳の先生は、今日から僕の言いなりになる。
生まれつきどSと呼ばれていた僕がそう考えたのは、自然の成り行きだった。
そして、その思惑は次の日から現実のものとなった。
「テスト失くした事、言っちゃおうか」
僕が合言葉をゆうと、先生は何も言わずにトイレについて来る。
そう。僕の若いパワーを受け入れるために。
世の中に、いろんな愛の形があることは、誰もが知っていることだろう。
だが、世の中には、こんな形の愛も存在しているのです。
そして、最後になりますが、
官能小説のような設定にしてしまい、本当にすいませんでした。
次週にこうご期待。
ッハッハッハ(笑)っざっけんな(笑)
スピッツ 『ロビンソン』
さぁ、スピッツの『ロビンソン』をお聴きいただきましたけども、
とゆうことでね、今夜も愛のプロローグをお届けしましたが、
話は変わりますが、日本に放送作家と呼ばれる人は、何百人もいるそうですよ。
あの、敢えて言いたくはありませんが、
ぼちぼち、小栗旬が人事異動を発令するかもしれません。
来週から目の前には別の人ってゆう(笑)
いや、いいんじゃないかなぁ。今日の攻めは。三枝くん。
ま、確かにね、もう誰の話かよくわかんなくなってるし、誰がなにをゆってんのかももう支離滅裂だけども、
ま、とにかく次週にこうご期待とまでゆったんだから。
次週、こうご期待しましょうよ。
次週はおもろいのくんだろうなぁ、愛プロ。きっと、すごいのが。
もうそれこそ、笑って泣いてしまうみたいなぁ、愛プロがきっとくるよ。うんー。
そんなすごいのがね、待ってると思うけどもぉ。うんうんうん。
ま、それがなかった時にはね、まぁまぁまぁ、まぁ、あの、いろいろね、世間てゆうのは厳しいですから(三枝さん/笑)
小栗旬だっていつ何があるかわかりませんよ、ほんっとに。
そうやってね、帯をギュっとしていかなきゃいけないってゆう感じでね、ですけれども。
さぁ、とにかくね、今夜のお話はですね、静岡にお住まいのノエさんからいただきましたので、
こちらのノエさんにはね、あの・・・スープあげます。うん。
ちなみに、小栗旬は学校の先生を好きになった事あるか。
うーん、ないですね。
そんなに・・・あの僕が高校2年生の時の担任だったアライ先生とゆう方は、年が意外と近い先生でしたけども、それ以外にそうゆうね、恋愛対象になるような年齢の先生に出会ったことも無いんでねぇ。
んまぁでも、教育実習生が来るとなんかこう、どきどきするものですよね♪
「どんな先生来んだろうねぇ」なんつって。あれ楽しいよね。
あー。俺、教育実習生で行きてぇ、学校に。
うん?教えるほうで。もちろん。
あー大学行こうかな。教職科。教育学部。
で俺、行こうかな、教育実習。
ちょっと良くない?どっかの高校、俺呼んでくんないかな。ちゃんと大学行くから。
まぁ、女子高がいいね。うん。
そこから、こうゆう、ね、「ごめん、テスト失くしちゃった。俺、明日からおまえのゆうこと何でも聞くよ」っつって、ボロッボロにぼろ雑巾の様にされて帰ってくるみたいな。
そんな日々もね、いいんじゃないでしょうか。
さ、そんなわけでね、来週ヘタしたら作家が変わるかもしれませんけども、
今後もね、毎週朗読していきますので、みなさんの愛のプロローグを送ってください。
ただの幸せな恋愛話ではなく、愛や恋とゆうものを履き違えた勘違いな恋バナを待ってます。
ね。最近ほんっとに路線がどんどんどんどんずれていってますけども、
愛や恋とゆうものを履き違えた勘違いな恋バナ。
そして来週は、笑って泣けてしまう、そんなねお話を待っていますので。
メールアドレスはすべて小文字でoguri@allnightnippon.com
ハガキのあて先は〒100-8439 ニッポン放送 小栗旬のオールナイトニッポン 『愛のプロローグ』の係まで。
たくさんの愛プロ、お待ちしています。
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