ANN 2/27 vol.2 | キロクブログ

ANN 2/27 vol.2

さぁ、今日はバンバン、メール読んでいっちゃうよぉってことでいきましょう!

東京都ラジオネーム・オキノサヤカからいただきました、ありがとぉ

メール小栗旬くん、こんばんは。

2月24日に『キサラギ』の舞台挨拶行ってきました。

監督と出演者5人が揃うという奇跡のようなひと時に立ち会えて夢のようでした。

DVDは出たけど、大きなスクリーンでみなさんと一緒に『キサラギ」が観れるって、

また違った楽しさがあるので、機会があったら何回でも観に行きたいと思います。

ありがとぉー。えぇ。

ということでね、あのぉーこのぉ舞台挨拶は、まず1発目に監督と香川さんがたぶん、ティーチインみたいなことをね、やったみたいなんだけど、ティーチインってこう・・・なんていうのかな、あのぉ・・・なんでティーチインって言うんだろうね?だけど、あ、まぁ、要はお客さんから質問をもらって、それに対して答える、みたいな形のもの?

でも、こないだもお客さんから質問受けて、みんなで答えて。

だけどねぇ、おもしろかったねぇ。

もう、だってDVDも発売してる映画なんですよ?

それの公開・・・ね?アンコール上映に、あんなにお客さんが来てくれるっていうのはね、ほんとにいい映画を作れたなと思ってね、うん。

やっぱりね、みんなでその後飯食いながら話したんだけど、

『キサラギ』っていう映画はね、やっぱりこう・・・あそこまで今年いろんなところでね、賞をもらったり、参加したこと?そうゆう賞レースに。

それだけでもね、事件ですよ、ほんとに。うん。すごいことだと思う。

その分俺たちも、ちゃんと俺らが着合い入れて作って、やって、自分達がここまで良いもんだと思った作品が、こうやって評価されることはね、やっぱりこう、やれば帰ってくるんだ、みたいなものをね、感じれたものでしたけどね・・・


さぁ、続いていってみましょ

ラジオネーム・シュウイロノジャケットより頂きましたぁ

メール小栗さん、先日は『キサラギ』の上映に来てくださってうれしかったです。

当日、会場に行ってました。

最後の質問をした、朱色のジャケットを着たおばはんです。

映画の神様の話、とても素敵でした。お忙しい中ありがとうございました。

漫画の大人買いですが、漫画の大人買いのサイトがありますので、こちらから注文してはいかがでしょうか。

え、まじで?『漫画の大人買いサイト』なんてのあんの?

これ、ちょっと興味津々なんだけど、俺。ねぇ。

もう、あの、足がガクガクいっちゃうぐらい、興味津々なんだけど。

え?ナガミが調べてきてくれる?

お!ナガミが調べてくれ、調べてくれ、調べてくれた。(←カミカミです)

え?調べてくれた。調べてくれた。

おっ!『新品コミック全巻セット。最新コミック全巻揃ってます。新刊コミック全巻が揃ってます。』と。

へぇー『漫画全巻ドットコム』

ここで。ゲットできちゃうの。

これ、ゲットしようよー。えー?ミートぉ(笑)

え?とりあえずねぇ、まず『ドラゴンボール』やっぱりいきたいよね。

『ドラゴンボール』いってぇ、あとね『センゴク』っていう漫画もね、ちょっと見たいんだよね。

あれ、ビックコミック?ヤンマガか。

『センゴク』ってね、あの歴史の話を漫画にしてるものなんだけど、あれも結構全巻手に入れたいしぃ・・・

あとなにかなぁ・・・そうだなぁ・・・うーん・・・なに?

(ジングルスタート)

待てー!待てーぃ!てーぃ!!(←ジングルが終わるギリギリまでなんか言ってました/笑)


CM


愛のプロローグ

『愛のプロローグ』

これは、娘がまだ高校3年生だった頃の話しです。


私達親子は背格好はもちろん、顔や声もそっくりで、

娘と街を歩いてると、姉妹に間違われることもたくさんありました。

でも、そんなそっくりが、ある日、とんでもない事件を巻き起こしたのです。


あの日、私は家で1人でいました。

すると、家の電話がなりました。

出てみると、相手は娘の幼なじみの男の子でした。


彼は何度かうちにも遊びに来たことがあるのですが、

学校や近所で「イケメン」と呼ばれているだけあって、本当にかっこのいい男の子でした。


そんな彼が、私の声を娘の声と勘違いし、電話口の向こうから、こう告げたのです。

「あ、あの・・・俺、ずっとお前のこと好きだったんだ。も、もし、俺とつきあってくれる気があるなら、明日の夜7時に、いつもの公園に来てほしい。頼むな」

彼は、慌てた様子でそう言うと、一方的に電話を切ってしまいました。


『いつもの公園』

その場所は娘や彼、それに高校の同級生たちがいつも遊んでいる公園で

娘から話を聞いていた私は、その場所を知っていました。

でも、彼は娘の友達。しかも、間違いなく。


私は迷いましたが、結局夜になって帰ってきた娘に、そのことを話しませんでした。

しかし、お布団に入ってからも電話のことが頭から離れなかったのです。


実を言うと、私はその3年前に主人を亡くし、娘との2人暮らしを続けていました。

そのため、正直言えばひさびさの愛の告白に舞い上がってしまったのです。

それも、娘に携帯電話を持たせていなかったおかげで、

私の若い頃と同じように、家の電話を使っての告白。

そう、私は、ときめいてしまったのです。


いけないとはわかっていました。

でも、止められなかったのです。


翌日、私は彼が指示した公園に、足を向けていました。

それも、彼に気づかれないよう、娘の服をこっそり借り、顔には花粉症だと言ってマスクをしていきました。


そんな私が公園に着くと、私を娘だと思ってくれた様で、彼は大喜びしてくれました。

そして、私の手をそっと握ってきたのです。

さらには、その場で抱きしめられ、耳元で何度も「好きだよ」と言われたのです。


本当にいけないとはわかっていました。

でも、イケメンの彼に何度も「好きだ」と言われてしまえば、私は止まることができませんでした。


彼と私は、手をつないだまま公園を飛び出し、そのまま、夜の街へと消えたのです。


小田和正 『ラブストーリーは突然に』


『ラブストーリは突然に』小田和正さんでしたぁ。

ということで、今夜も『愛のプロローグ』お届けしましたが、これはちょっぴり恋に鈍感な、

もしくは、恋というものをはき違えてるあなたからのメールを朗読していこうという企画です。

今日は、ラジオネーム・ママ45サイさんからのメールということで、

ま、たしかに今回のもね、勘違いな恋バナではありましたがぁ、

そんなにね、今までのね、ダメダメくんに比べたら、勘違いってことではなかったですけども、

これほんとに夜の街に消えたのかと。ね?

ヘタしたら、イケメン・・・ね?あのぉ、幼なじみくんは、童貞だったかもしれない。

それをね、ママ45サイに捧げたのかもしれない。ね?

夜の街に行ってすることっていったら、組み手しかないわけですよ。

え?組み手をし・・・

ちょっとそれはね、ここで確認しようと。ママ45サイさん、メールをね僕まだ読んでないので、見させてもらいますけども。

メール私と娘は、背格好や声が似ていて、以前、娘のことを好きな男の子から家に電話がきたとき

私を娘だと勘違いして告白されたことがあるんです。

これも1つの勘違いの恋バナだと思ってメールしました。

では、今日も最後まで頑張ってください。

おーい!おーい!三枝!おーい!

キーンっていうから、この声出すとこのブースの中がキーンっていうから

おーい!フフ(笑)

『少し脚色しました』じゃないよ。大幅に脚色っていうの。こうゆうの。わかる?ねぇ。

ママ45サイ(フフフと三枝さんの笑い声)、誰も夜の街で消えたともぉ、公園に行ったとも書いてないですよ、えぇ。

え?うんうん、原稿ではね、3年前に旦那まで亡くしちゃってますよ、ママ45サイ。

ちょっとぉ(笑)これ、脚色にもほどがあるんじゃないの?

いや、まぁ、たしかにね?ありがとう、ママ45サイ。

あのね、ママ45サイが送ってくれた文章からこうゆう『愛プロ』が出来上がりましたけどもぉ、

いやいや。もしもこれが、現実の話だったら、なかなかすごいですよ。

ビックリしたんじゃない?同級生の幼なじみくんもさ。

え?組み手してみたら、あまりに好きだった女の子がやり手で。

ハハハハ、ママ45歳だからねぇ、間違いなくやり手ですよ、そりゃぁ。

「お前、いつのまにこんなこと・・・」みたいなさ。ことになってるかもしれない。ね?


さぁさ、そんなわけでねぇ、今後も毎週朗読していきますので、みなさんの愛の始まりを綴った文章を送ってください。

いつもいっておりますが、ただの幸せな恋愛話はいりません。

愛や恋というものをはき違えた、あるいはね、勘違いをしてしまったぁーという恋バナだけを待っておりますので。

文章は番組サイドで作りますので、えへ(笑)

文章は番組サイドで、大幅に脚色しますので、あのぉ(笑)今日みたいに大筋だけでも構いません。

ただし、大幅に、あのほんとに脚色しますのでぇ、あのぉ、気をつけてください!みなさん。

・・・はい。あのぉ、ちょっとしたメールで、こんな話しになる可能性があるので、

そこまでされたくないと思う方はね、グッと堪えたほうがいいかもしれませんけど。

それでね、あの、そうしないためにも、取材を行いたいと。

そうした場合には、電話番号もつけて送ってくださったら、番組スタッフがそちらにお電話して詳しい内容を聞かせてもらい、ここまで脚色しないで済むかもしれないと。

そして、朗読の後に流れる曲のリクエストも一緒に書いて送ってください。

メールアドレスはすべて小文字でoguri@allnightnippon.com  ハガキのあて先は〒100-8439 ニッポン放送 小栗旬のオールナイトニッポン 『愛のプロローグ』の係まで。

たくさんの『愛プロ』、お待ちしています。


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