ANN 1/2 vol.5
そしてそしてぇ、次の・・・ねぇ、どこいくのかなぁ・・・もう、このまま次の人にも
逆ギレテレフォンいっちゃいますか。
続いての方はですね・・・
・今世界中でたった1人になってしまう映画やってますよね?
旬くん、明日そうなったらなにをしますか?(水色のワンピースにネクタイ)
あれぇ?あの映画、まだやってるっけ?ねぇ。・・・あれもうやってないんじゃないの?
あ、まだやってるよねぇ・・・でもなぁー・・・うーん・・・これ、あれでしょ?・・・
(初めに、186をつけて発信・・・)
おっとぉー?・・・そうね。そうゆうこともあります。生放送だからね。
生放送だから、そうゆうこともあります。えーえーえー。
ガチンコですよ、いつだって。
これ、あの、質問の答えは電話の時に言った方がいいんだよね?
うん、オーケー・・・
さ、そんな感じでねぇー、今日の小栗旬のオールナイトニッポン、アレをアレしてアレでやっておりますけどもぉー
トゥルルルル トゥルルルル(電話の音)
しかし、なんで、さっきお母さんまでねぇ、1月2日じゃない!なんて・・・うーん、みんな・・・あっ!もう寝てんのかぁーやっぱりねぇ・・・
トゥルルルル トゥルルルル(まだ電話の音)
・・・ギッリギリだね、ほんとに今日(笑)
「はい、もしもし」
「もしもし、こんばんは。小栗旬です」
「えー!?」
「あけましておめでとう!」
「あけましておめでとうご・・・えー!?」
「おー、あけましておめでとう!これ、ラジオネーム・水色のワンピースにネクタイでよろしいですか?」
「はい!よろしいです」
「これ、水色のワンピースにネクタイって呼んだ方がいい?それとも、なんか呼び名ある?」
「えっと、友達にはメンタって言われます」
「メンタ。メンタ、さっきから後ろで吠えてるのはワンチャンですかぁ?」
「ワンチャンです」
「あー・・・ワンチャン。それでね、メンタから千の質問で、たった一人になってしまう映画。旬くんだったらどうしますか?というね」
「はい」
「でもメンタ、もう1月2日だよぉ?今日」
「えー?」
「まだ、この映画やってたっけぇ・・・」
「・・・えええー?(笑)やってると思います」
「やってるよねぇ。あっ!メンタ、ものわかりいい人だなぁ!(笑)」
「全然やってると思います」
「ねー。わかってくれる人でよかったぁ。メンタ、ちなみにメンタさん、見ました?」
「えっと、今週の日曜日に見に行きます」
「あぁー今週の日曜日?・・・今週の日曜日までやってるぅ?1月の・・・ようするにここの・・・え?」
「えっと、12月の23日に見に行きました」
「あ、見に行ったんだねぇ・・・どうでした、どうでした?」
「すごい考えさせられる感じでー」
「考えさせられる感じでぇー。もし僕、そうなったらぁ、僕はぁ・・・あの、とりあえず車に乗ってぇ、あの、ガソリンが尽きるまでぇ、あの、いろんな所にいってみたいなと思いますねぇ・・・」
「あぁー」
「うん・・・そうねぇー・・・あの、ガソリン尽きてももしかしたらセルフサービスのとこのガソリンスタンドでさ、ちょっとなんか、ぶっ壊してさ・・・」
「えー!」
「だって世界に1人になっちゃうんだからさ、もうなんにも問題ないでしょう。お腹すいたらコンビニ入って、ねぇ、自分しか使う人いないしね。ちなみにメンタ、これそうなったらどうします?」
「そうなったら?まず最初に、食べたい物を食べます」
「食べたい物食べる。ちなみに今は何食べたいですか?ちなみに今何してました?」
「今、お風呂からあがって、頭を拭いてたとこです」
「あぁーながらぁオールナイトニッポンを聞いていたと」
「はい」
「なるほどぉーそうですか、そうですか。なんでこの質問送ろうと思ったんですか?」
「たまたま、その映画を・・・見た?」
「見た?・・・見たから?」
「見たからー」
「うん」
「そう思いました」
「なるほどぉー」
「クリスマスも終わったことだしーと思って(笑)」
「そうですね。・・・クリスマス、今年のクリスマスはどんな過ごし方されたんですか?あ、去年、去年。去年のクリスマス」
「あっあっ、えっと、去年のクリスマスは、会社の同僚とホテルに泊まって、パーティー?」
「ほぇー。いい過ごし方しましたねぇ。ほんとに同僚?ほんとに会社の同僚?」
「会社の同僚」
「そうですか、そうですか。・・・僕はね、ちなみにね、去年のクリスマスはね、香川照之さんとね、あのぉ・・・『恐れを知らぬ音二郎一座』っていうユースケサンタマリアさんがやってるね、あのぉ舞台を観に行きましたよ」
「あっ、テレビで言ってましたね」
「はぁい、そうなんです」
「はい」
「どうもありがとうございます!メンタ。」
「いえいえ」
「最後になんか聞きたいことあったら聞いてください」
「最後に聞きたいことがあったら?」
「うん。とりあえずね今日1日でねぇ、小栗旬の中でメンタのねぇ、メンタのものわかりの良さっていうのはねぇ、もう心に残ってるから」
「ありがとうございます(笑)」
「うん・・・だってさっき電話した人達はね、1月2日ですよーなんて言ったらね、「なに言ってるんですかぁ」なんて言われちゃって。お母さんまででてきて、お母さんとしゃべっても、お母さん「なぁに言ってるんですかぁ」みたいな空気だったのにぃ、メンタのものわかりの良さにねぇ、小栗旬はもうほんとにホッとしております」
「いえいえ、ありがたいです!」
「はい」
「臨機応変に対応します」
「おぉ!ありがとうございます。そして、ちなみになんか聞きたいことがあったら、最後に。」
「最後に聞きたいことがあったら?」
「はい」
「えっと、いきなり言われると悩みますね」
「悩みますね」
「えっと・・・えっと・・・私、お料理教室で先生をしてるんですけど」
「ほーほー・・・はい」
「もし、彼女ができたら作ってもらいたい料理は、なんか今肉じゃがとかいっぱいあるじゃないですか、有名なやつが。なんですか?」
「いやもう、それこそほんと、肉じゃがですよ。僕、肉じゃが大好きです!あとね、豚のしょうが焼き」
「あ、得意です!」
「あーまじっすか」
「バッチリです」
「あーバッチリっすねー。・・・ちなみに、じゃあ今そんな話になりましたけど、彼氏いないんですか?メンタは」
「今はいません」
「あらぁ・・・じゃあね、2008年今年は、小栗旬もメンタもいい人を探すって目標をもってね、がんばりましょう」
「がんばります」
「はぁーい、どうもありがとうございました」
「ありがとうございまーす」
「最後まで聞いてくださーい」
「はーい」
「はーい」