小学校高学年の元生徒、散々人をバカにする態度言動に私も堪忍袋の緒が切れたという経緯をかつてこのブログで綴った。


というかこのブログを始めるきっかけになったわけだが、まず発表会前にセクハラ事件が起こった。


発表会前に事を荒立てたく無い思いと許し難い思いでどうするか勘案し、母親に告げ口(苦笑)。


そう、普通の感覚なら「告げ口」なんて言葉のチョイスにはならないのだが、このバカ男児は何かと「ママに怒られる」とか言う甘チャンだったのだ。キモ〜〜い。


そして私から母親に情報が伝わっていくことを何故か知らない(予想できない?)アフォ。


ちなみに母親はレッスン内容やレッスン態度について積極的に知ろうとしなくて何かと「先生にオマカセします」と言っていた。


マトモな人にお任せされるなら信頼の証と捉えるが、コイツは単に手を抜きたいだけだ。


嫌な部分のシワ寄せは全部こちらに来る仕組みを構築したずるいヤツラ。汚えよ。


それで「告げ口」という高学年女子が使いそうな手を使った(苦笑)。

親の意識が低いのでスミマセンで済まされたが、家庭で話し合いとやらは行われたらしい。

こちらから見れば教育として不十分だが、やらないよりはマシ。


一応効果はあって、発表会までは持ち堪えた。


その後も懲りないヤツラで色々やらかしたわけだが、とにかく思ったのが


「泣いて謝るしかできないんなら偉そうなクチをきくな!」


ということである。


ついに辞めるしかないとなったとき、電話口で「ごめんなさいぃ〜」と泣いて言ってきたのだバカ男児。


あ〜あ、散々デカイクチ叩いておいて、泣いて謝ることしか出来ないのね。

責任の取り方も知らないバカチンなんだから、身の程をわきまえろっての。


とりあえず泣いて口先だけでも謝ればママは許してくれるわけね。

でも私はアンタのママじゃないから、アンタから受けた損害はそんなもんじゃ打ち消せないから、保護者たるアンタの母親にキチンと責任取ってもらいたいんだけどねぇ。分からないのねぇ。


「泣いて謝るから許して」が通用するのは、それだけの魅力がある人なんだよ。

そこまで魅力が無い普通の人は泣いて謝ったところで呆れられるか余計に相手を困らせるだけなんだよ。


自分が同じことされた場面を想像してみれば分かること。


もしここで親が真摯な対応を見せて、子供にもそれが伝われば、子供の態度も変わるし行動も変わる。


親が他人に寄りかかってテキトーにお茶濁してナアナアにするから根本解決が見られない。

子供だってそんな親の様子を見て「あぁ、アレで良いんだ」って思っちまう。


何より変な辞め方しないから(苦笑)!!


今後このタイプの親子に遭遇しないように気をつけたい。