2019年2月8日(金)今回の会議は、両国中学校を拠点とする防災拠点会議の記念すべき第一回目の開催、「前回までは、9町会で二葉小学校を拠点とする防災会議は、絵に描いた餅のようなものであった。」との、林会長の挨拶に始まりました。

両国中学校校長をはじめ、副校長、PTA会長、墨田区危機管理防災課の方や、本所消防署東駒形出張所、本所消防団第二分団長、石原一丁目、横網町会が集う貴重な機会となりました。

両国中学校校長からは、“東京防災”、“3.11を忘れない”という教材を使った防災教育を行っていること、町会と合同での下校訓練を始めたこと、昼間生徒の在校中や、夜間等の職員不在時の災害発生時の対応等、今後の懸念材料を共有する事が大切なのではないか、との話しをお聞きしました。


本所消防署提供の防災ビデオでは大地震時、約半数の方が家屋や家具の下敷きになったこと、都内中学での防災部同士の防災会議の様子が流され、災害時に公共の救助が来ることが遅れると予想がされるため、住民同士が団結して「助けられる人から助ける人に」という「自助、共助」の大切さが語られていました。

後日、2月21日に行われた両中地区青少年育成委員会地域教育懇談

会でも防災の講義があり、こちらには町会から3名が参加しました。

 

防火部