大学生になった長女の
一人暮らしが始まりました。
家を出た経験があるこなので
心配はしていませんが、
最後に出きるだけのことは
してあげたいなーと思っていました。
受験が終わり、出発までの数日間
単発のアルバイトに励んだ長女から
最後にお弁当のリクエストがありました。
中学、高校とお弁当でしたが
長女はお弁当が嫌いでした。
理由は冷たいから。
スープジャーに入れた温かいスープを
毎日持っていきました。
スープだけではお腹がすくので
スープにはトッポギを3本
水餃子を3つ入れるのが日課でした。
でも、今回は何でも良いと言ったので
普通のお弁当を作りました。
お弁当のために買い物はせず、
家にあるもので作ると決めていました。
これからそうやって食事を作れるように
なっていくと思うから。
そんな理由で、入れるとかわいい
お弁当の必須アイテム、
プチトマトもありません
それでも
あのときは嫌だったけど、
今食べると美味しいね。
と言ってくれてよかったです。
社員食堂を使えるところもありました。
でも、せっかくアルバイトにいくのに
そこでお金を使うのはもったいないと
思ったようです。
また、最後だと思うと
食べたい気持ちになったのかもしれません。
朝から急にお弁当と言われた日は
簡単手抜きのオムライスになりましたが
よい記念になりました。






