眠たくなったら寝て、
目が覚めたときに起きる。
 
そんな生活を続けながら、気を付けていたのは
恒常性維持機能(ホメオスタシス)のこと。
 
これも同じく東洋医学の講座で習ったのですが
人の体や心には
「環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向」
があるというものです。
 
長男が昼間は起きていようと思っても
体はいつも通り昼に寝ようとしてしまう。
 
長男が頑張ろうと思っても
心はいつも通りくじけそうになってしまう。
 
その状態は、3週間から数カ月続くのです。
だから、すぐにうまく行かなくて当りまえ。
今は思うようにできなくて当りまえ。
 
そういって、
普通の、普通に戻ることをイメージして、
うまく行かなくてもあきらめずに
「それで当りまえ。だんだん良くなる」
と長男に伝えていました。
 
長男がまだ子供で、
疲れたら休む。元気になったら頑張る。
というような原始的な生活を、
試せる時期で良かったなと思いました。
 
緩やかな変化なのですが
少しづつ良い状況に進んでいると思います。
 
夜中に目が覚めて数時間起きていても
また暗いうちに眠れる日が出てきました。
 
夜中まで眠れなくても
お友達との約束があり、
頑張れば朝起きれる日が出てきました。
 
そんな日は20時や21時など
早い時間に眠たくなり、
ちょうどよく夜眠れます。
 
ほおっておくと12時間程眠るようです。
 
・・・赤ちゃんなみですね。(笑)