さてさて、少し話はさかのぼり
楽しい一人旅を満喫し、帰ってくる日。
新幹線の時間のお知らせがありました。
「14:46のやつに乗る予定」
そしてしばらくして今度はこんな連絡が。
「むかえいらんわ
自分でかえって来る」
ちょっとの間だけど、大人になったんかな。
バスも電車も自分で乗れると思えるように
なったのかな...
気持ちの上でも自分のことは自分でやろう
と思うようになったのかな?
とちょっと嬉しく思いながら
新幹線が到着する頃のバスの時間を調べ
送ってあげました。
19時頃には自宅につくはず。
と思いながら楽しみに待っていました。
期待したのは間違いだったかな。
帰ってきたとたん、
家に帰るよりも先に
またあのお友達のところへ行ったんだなぁ...
と思うと少し、、、
いや、かなりがっかりして
「遊ぶつもりでお迎えいらんって
いったんやね。」
と不満気な言葉を送ってしまいました。
だけど...
もしそうだったとしても、
まずは話を聞かないと...
と思いなおし、幸い未読だったので
メッセージを削除。
「なんでドンキなん?」
「誰と一緒なん?」
「なにしてるの?」
と聞いていくと、
長男がかえってくることを知った
お友達が、長男に渡すものがあると、
駅まで迎えに来てくれた。
そして、友達の家の近くである
ドンキまで一緒にバスに乗ってきた。
そこで、お友達からお土産をもらい
解散したところ。
だということが分かりました。
なるほど。。。
「長く留守にしていて待ってるんだから
先に家に帰ってこないとさ。」
というと
「あ!そっかー。ごめん。」
と素直に返事が返ってきました。
やっぱり話さないとわからないもの。
話すには、先入観を持ってはいけないし
聞く体制でなければ話してもらえない
など、反省し、未読のうちに
送ったメッセージを取り消せたことを
ラッキーだと思いました。
ホントに良かったー。![]()

