先日末っ子が行った「すずめの戸締り」を
今日は長男が友達と見に行きました。
長男とお友達2人。
送迎ありがとうございます
って言われますが、これはチャンスです。
子ども達にいろいろ質問をして、
いろんなことを教えてもらいます。
学校での事、私の知らないお友達のこと
子ども達がどう考えているのかなど…
その中で一人のお友達が言いました。
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友達「1か月くらいのもんやけん。
ひと月もたてば…」
私 それ、どういう事なん?
ひと月たったらどうなるの??
友達「ひと月たったら…誘われんくなる。」
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他にこんな話もありました。
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私 夜遊びに誘う子が悪いわけじゃないけん。
誘われても、行かん!って言えば良い。
断り切れずに行くのが悪いんじゃないと?
友達「だけど、
俺らも行きたくないわけじゃないけ…」
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なるほどね~。と思いました。
お友達のお家は、
ご両親がそのお友達と遊ばせなかった。
親子で喧嘩して喧嘩して大変だった
とお母さんから聞いていました。
私は、本人次第だと思っているので
いかないように伝えるし、
いかないように努力はするけど
最後に決めるのは本人…
でも、今日のお友達の話を聞くと
すでに人間関係ができた友達との関係を
断ち切ることはやはり難しい。
心も痛むし、本人の望んでいることではない。
だから「行きたいけど行けない」
という選択肢を準備してあげる。
つまり、行かせない。。。という事も
必要なのかな?と思いました。
長男も夜出かけるのは悪いと思ってる。
でも、友達の誘いを断り続けるのは難しく
3回に1回程は行かなきゃ悪いと思ってる。
そんな時、
親が行かせてくれない
という言い訳があれば長男も
楽なのかもしれません。
そこは少し
考える必要があるなぁと思いました。

