家庭円満の内観コーチ

3歳女の子ツインズのママ

amiですニコニコ

 

 

子どもを産むと

産んだ病院の助産師さんが

産後間もない赤ん坊の身の回りの世話の仕方を

教えてくれました

 

 

自宅に帰って程なく

地域の保健師さんが

お母さんの精神状態を確認しに来て

問題ないですね、と診断されました

 

 







最初は手のかからない子どもでも

手がかかる時期は必ずやってくるものです

 

 

そんな時期に

対応を教えてくれる子育てのプロの助けや

気にかけてくれる行政のシステムなどはありません

 

 

私は

双子を連れての外出はハードルが高かったり

連れ出しても二人を追いかけ回す状態、

行った先で知り合うママさんと

情報交換ができるような余裕もなく

 

 

新米ママである私が頼ったのは

育児書や育児ブログの情報でした

 

 

そういう類のものに書いてあることを

そうなんだ!と素直に吸収し

そうでなきゃ!って思考でいっぱいになっていて

 

ラクになれる思考なんかも書いてあって

参考になることもたくさんあるし

今の時代の子育てを知っておくことは

ある程度必要だし

 

でも中には”マニュアル”であり

”こうあると、いいよね”的な情報であり

 

 

余裕のない私が取り入れるには

余計首を絞める内容も

たくさんあったな、と思います

 

 

そんな私がまず最初に救われたのは

 

リアルなママの声であり

リアルな双子ママの育児法でした

 

 

それはたった一つ

 

「今日も子どもが元気に生きていればいいのよ」

 

 

雲がかかっていた心が、晴れ渡った気がしました合格

 

 

例えば

変な時間にお菓子を食べたいと言い出した

 

今は食べる時間じゃない、とか

だらだら食べは虫歯になりやすい、とか考えて

泣いてもわめいてもNOとし、

 

それが自分のストレスになっていくなら

 

「あげちゃうあげちゃう、全然あげちゃう!」

 

 

そう、そんなママの優先事項は

ママのご機嫌なんですラブラブ

 

 

「なるほど〜」と思った私は

今度はそのマインドを、素直に吸収したのです笑

 

 

そりゃ、考えることはたくさんあります

 

虫歯になったら、

とか

泣いたらもらえると思うんじゃ、

とか

変な時間に食べるのが癖になる、

とか

 

そんなふうに先を考えれば

簡単に「YES」は言えない

 

 

でも

それを優先するあまり

ママがイラついてしまうと

どんな悪影響がある?

 

私は考えました

 

私にとって避けたいこと、

私がとても恐れていることは

 

「自己肯定感の低い子」になることです泣

 

 

おおらかに笑ってるママの元で育つ方が

子どもはまっすぐ育つ音譜

 

これはきっと

紛れもない事実だと思います

 

 

私は自己肯定感が低い子になってしまった時のことを考えると…

 

虫歯を治す方が遥かに簡単だった、、、って

後悔すると思う

 

だったら

「今日も元気に生きていればいい」

って思って

 

はいは〜い

って

お菓子を差し出すことにしています

 

これ食べたら、

ご飯も食べようね

とか

歯磨きしようね

とかのお約束とともに。

 

 

 

心に余裕がない時は

 

自分が今より少しでも

気をラクにできる方法を選択してみて欲しい

 

 

先のことを考えて心配して育てるのも親の愛情

 

でも、今のあなたの笑顔を優先して子育てするのもまた

素敵な親の愛情ですラブラブ

 

 

お菓子

夜更かし

お風呂拒否。。。

 

そんな毎日のバトルから

あなたを救い出してあげてくださいね

 

 

 

もっとラクに、気を抜いて

 

合言葉は

「ま、いっか」

です