待つこと
の大切さを感じています。





あの場所に早く辿り着きたい

この夢を早く叶えたい

自分も早くああなりたい

のんびりしてる暇なんてない






早く!




急いで!





と、

自分をどれだけ
焦らせていたのだろう。




本当にそれで
何かいいことあるのかな?

自分を急かして、
脅かして、遅いとダメだしして、

それでうまくいくのかな?



答えはNO。






これからは、
自分を待ってあげたいと思う。







時間をかけていいんだよ。

ゆっくりでいいんだよ。

焦らなくてもいいんだよ



と。










昨年の10月に
庭に植えたチューリップの球根は、
2月下旬の今もまだ、
土の中で
咲く時を待っている。


他の花が
芽を出して、
花を咲かしても、
じっと自分のタイミングを待っている。


日本人が大好きな桜の花だってそう。

家のすぐ隣に立派な桜の木があるけれど、
秋に葉っぱを全て落とし、
長い間、枯れ木として
じっとそこに立っている。

咲く時を待っている。



大いなる宇宙のリズムに呼吸を合わせて、
万物が生存している。

人間の私たちも同じ。

必ずリズムがあり、
タイミングがあるんです。



「その時」

を待つこと。


決して急かさないで。



私の、あなたの、
それぞれのリズムがあり、

それは決して逆らうことのできない
宇宙の大きな流れの中で
起こることだから、

安心して、
身を委ねて、
自分の流れを
信じていよう。


「その時」


待っていよう。


「その時」には、
「今だ」
と、わかるから。




愛の眼差しで、

自分を待ってあげよう。



肩の力を抜いて。




ゆっくりで大丈夫だから。














あみ