先日、夕方3時過ぎ

母の友人(86歳のおばあちゃん)Aさんから

涙声の電話がありました


家の中で転んでしまい、立ち上がれない

助けてくださいと…


同居の家族は夜じゃないと帰ってこない

電話をしても出てくれなかったらしく

友人である母にSOSの電話が……


ケガしてはいないから救急車は必要ない

でも、動けないからとにかく来て!

玄関の鍵は開いてるから…と


母も高齢、すぐに動けるわけもなく

これは私が行くしかない!と思いました


母に住所わかる?と聞いたら、

わかる

その方の家は近い?と問えば

近い!というので


すぐに行きます!と言いました


しかし、いざ電話を切り

住所を見たら我が家から自転車で20分くらい

思ったより近くないし道もわかりにくい💦


これはすぐに救急車を頼もうとなり

119番にかけました


住所を伝えると、すぐに出動

さらに出動しながら私から状況を聞き出す

ムダのないお仕事ぶり


たまたま私の夫がタイミングよく帰宅し

それならすぐに私たちも車で向かおうとなり

10分後、Aさんちに到着すると

すでに救急隊員は到着していました


しかし玄関

開いてるって言っていたのに……

鍵かかってて入れない💦と言うんです


電話したり、

開いてる窓がないか確認したりしていると


あっという間に消防隊員も到着

玄関か窓を壊す?為に呼ばれた消防隊員


今にも突撃しそうな勢いのところに

近所の方が騒ぎに気づいて

"私鍵預かってます!"と……


ドア、壊す前でよかった


突入後には気づけば警察官2人も到着していて


救急隊員、消防隊員、警察官

素晴らしいスピード感


数十分後には

Aさんは病院に到着し、検査中

幸い骨は折れていないようですと

以上で通報者への報告は最後になります

と、報告いただき

最後の最後まで丁寧な対応でした


とにかく、スピード感、仕事の的確さ

言葉遣い、パーフェクトで!

本当に日本の救急の連携の素晴らしさに

感動しっぱなしで

こんな国にいることを誇りに思いました!


しかし……Aさんからの電話を

母が1人の時に受けていたら

どうなっていたのだろう…

高齢化社会の不安を目の当たりにしました



そして……WBC、めっちゃ見てます!

4日間、エキサイトしっぱなしでした〜

まだ終わってないけど、選手たちには

すでに、感動をありがとうと言いたい!


アメリカと日本

どちらも私には思い入れある国なんで

ヌートバー選手の活躍が1番うれしい



WBC見ながら食べたもの

夫の出張みやげ


夫が最近58歳になりまして……

こんなふうにバリバリと出張し

家族にお土産を買って帰る生活もあと2年?

(雇用延長後のポジションはわからないので)


小さな喜びを運んでくれる夫に感謝!