ちょっとアメリカ生活を振り返ってみよう

そんな余裕ができました


娘の進学にフォーカス

自分の記録的なものです




夫の転勤の帯同で家族が渡米したのは

2019年夏

長女は高一、次女は中2でした

一応、会社からは

赴任予定は4年から5年と言われてました


長女がアメリカの大学進学を

決めるに至った経緯を

何回かにわけて書きたいと思います




まずは

アメリカ(テネシー)の高校生活を振り返ると


アメリカでは、

高校までは義務教育なので

住んだ場所の学区の公立高校に行きました

全校生徒2000人弱

程よく裕福な家庭の多い

治安の良いエリアの高校でした


マーチングバンド部で3年間活動し

長女の性格はアウトゴーイング、社交的

渡米時、英検準2レベル

とはいえ英会話力は、ほぼ0

だったのですが

日本でいう評定平均(アメリカではGPA)を

3年間良い成績でキープできたこと

これが後々、奨学金を受けるにあたり

アメリカの大学進学に

とても大きく影響しました


余談ですが

アメリカの高校生や大学生のスポーツ選手

奨学金やプロからの指名をもらうためだと思う

ツィッターやYoutubeなどで

自己PR動画をよく見かけます

よく見るとプロフィールにはGPAがでてます

5.0に近いほど優秀です

可愛くてかっこいい

プロの卵だったりするかも

GPA注目してみてください




アメリカの高校の授業の取り方は

日本の大学みたいでした

ある程度のしばりはありますが、

自由選択の部分が大きく、

得意なことを好きなレベルで選択できました


1つの教科に対して、3段階のクラスがあり

苦手ならベーシッククラス

得意ならば、APクラスという大学並の授業を

その中間ならHonarオナークラスというのを

選択できました


評定点は

ベーシックを選択すると満点で4.0

APならば満点が5.0

真ん中のHonarオナーは4.5が満点


ベーシックを全ての教科で選択すると

どんなに頑張って満点をとっても

最高でも4.0までしかとれませんが

得意科目にAPを選択することで

GPAの平均を上げることができるのです


娘の場合、

マーチングバンドに入っていたので

顧問の先生の受け持つ音楽の点数は

常に100点→ 評定点、満点4.0

アートはHonarクラスだったので→4.5

得意な音楽やアートで点を稼ぎました


また、英語が母国語でない…という理由で

ほとんどの授業を

ベーシック(3段階クラス分けの1番下)クラスに

にしましたが(それが功を奏したのか?)


問題に出てくる英単語さえ覚えてしまえば

クリアできました


しかし1番苦労したのは歴史でした

日本から見た世界史と全然違う〜

アメリカ史は、初めて聞くことばかり💦

周りの子は当たり前に知ってる歴史上の人物

誰それ?名前が覚えられないー

地名がわからん!とかずいぶん苦労してました


アメリカ史が短いことだけ有り難かった


あと日本の国語のようなもの

Englishは、2年間はESL

最後の1年はEnglishの古文みたいなのを

やってました

(シェークスピアのロミジュリを原文で読む)


ESLの先生の手厚いサポートもあり

英語が喋れない娘でも

GPA平均4.0とれました


様々なテクニックや作戦、努力は

必須だとは思いますが

インターナショナル生に理解ある

教育熱心な先生にあたるかどうかは

重要かもしれません


このGPA(評定平均)があったことで

のちに、奨学金を受けられる自信となり

アメリカの大学を進学先として

選択肢に入れることができました!

②へ続く








先日、築地に行きました

築地コロッケ❣️中味はもんじゃなんです

寒かったので熱々、中トロトロ

美味しかったです♡♡

(歯に鰹節が張り付くので、食後は注意


そこで

EXILE Generationsのメンディと亜嵐くんに

遭遇する奇跡!

プライベートっぽかったので

遠くから眺めてました

本当はファンではないけど

こういうのってうれしくなりますね!