こんにちは。山本です
先日、大学の先生とお出かけしました。
先月はゼミ担当の先生と食事させて頂きましたが
今回は卒論執筆にあたり、大変お世話になった先生です
そんな先生と
大阪歴史博物館で4月28日~6月26日まで開催されていた
特別展「異界彷徨ー怪異・祈り・生と死ー」を観覧しました
天狗や河童、龍やお稲荷さん、地獄絵など
妖怪から宗教的な信仰の対象まで
様々なものの絵や面、置物などが展示されていました
休日だったということもあるかと思いますが
テーマとしてもなじみやすいということもあってか
老若男女問わず多くの方が観覧されておりました
私自身が学生時代は宗教史の中でも仏教史・仏教美術史を専攻し
地獄や極楽についてよく調べ事を行っていたため
展示品の中でも地獄絵や来迎図など
「生と死」に関わるものには親近感と懐かしさを感じました
先生とは約5か月ぶりにお会いしたということもあり
展覧会の観覧の他にも
お昼ご飯を食べながら近況報告をさせて頂いたり
在学中に頂けなかった卒論のフィードバックを頂いたり
とても充実した時間でした
またよいご報告ができるように頑張りたいと思いました
絵画を初めとする宗教的な美術作品など
堅苦しいと思われる方も多いかもしれませんが
信仰心がなくとも興味深く楽しめると思います
残念ながら大阪歴史博物館の特別展は終了してしまいましたが
皆さんもぜひ
展覧会があれば足を運ばれてはいかがでしょうか