みーちゃんが持って帰ってきた通知表。
図工に「がんばろう」がついにつきました。
引き換えに、今年から追加になった理科と社会に「よくできる」がついて、算数に初めて「よくできる」が付くと言う……我が家の家系の典型的な通知表と似たパターンになってきました。(-_-;)
ウチは美術と体育は「がんばろう」がつきやすい(不器用&運動音痴)家系です。  

まぁ、相対的には英語(担任が受け持ってない科目)とか高評価だったので成績は順調に上がってると見ています。
担任が担任のため、担任が受け持つ教科の成績についての信頼度が壊滅的なのですが。(マテ)

みーちゃんの怪我の顛末>
みーちゃんがクラスの男子に左手の手首を蹴られて怪我した件ですが。
見事な青アザに進化しました。
幸いにも捻挫や骨折ではないだろうとのことで、今は湿布をして張り付けるタイプの包帯で手首を固定してます。(-_-;)
ピアノは、一応弾けるよ~♪とみーちゃんが言ってるので大丈夫ですが、利き手の手首なので痛みで字を早く書くのができないようです。
……よく分からない。

そして。
怪我した当日に担任に連絡したところ。
(実は別件で、視力検査の結果が誤ったものを配布されてたため、そのついででした)
「えー、なんか揉めたみたいですね~(笑)」
ですまされて詳細を担任が把握してなかったことに遂に秋水桜もキレまして。(-_-;)
「授業中に怪我までして(2回目に蹴られた件は体育の授業中でした)保健室に行ってるような事態が起こってるのに、担任がことの経緯を把握してないのはどういうことです?  親は学校でのことが分からないから、子供のことを先生に伺ってるんです。確認します、ならともかく。ウチは何か揉めたみたいの『何か』を知りたくて連絡してるんですけど」
冷静に、笑声のまま声のトーンだけを落として話し始めた様子にヤバイと気づいた担任は、謝罪なしで「私も他の子を見てるので」と言い訳し始めました。
「先生が忙しいことも、31人見てるので細かく分からないことは存じてますよ。(他の先生が入っても)手が回りませんものね、確かに。」
ここでなぜかほっとした担任に怒りが湧き。
「今回、娘に怪我をさせたお子さんはサッカーをやっていて、日頃から休み時間にサッカーするためにスパイクを履いて登校してたのはご存じでしたか?  スパイクをもし履いてたら、そんな靴で蹴られた子はただの怪我ですみますか? 娘の手首には靴の跡が残ってて、洗っても落ちない状態です。これ、蹴るときにかなりの力が加わってますよね?」
と、恐らく担任が把握してなかった内容を出すと流石に不味いと思ったようで。確認すると電話が切れました。

そして。
判明したのは……
蹴ったのはスパイクではなく底のごついトレーニングシューズだったということ。
一回目にみーちゃんを蹴ったのは、その前の学活でゲームの景品が手に入らず。同じく景品をもらえなかったみーちゃんが、景品作った子にその作り方を習って自分で同じものをゲットしたのが気に入らなかったから。
二回目は、体育の前の授業でみーちゃんが自分を突き飛ばしたから仕返しに蹴った、と。
(ただしこれは別の子が一部始終を見ててみーちゃんは離れた場所にいたことが判明。勘違いによる逆恨みでした)
一回目の蕁麻疹の後が気持ち悪かったから、そこを狙ったと。。。

そんな事態を担任が把握してなかったことに怒りが湧きました。
養護教諭から視力検査の結果の件の謝罪を受けたついでに怪我の件も私が確認してれば……と、みーちゃんは今年もコンクールに出るから手の怪我は親御さんも神経質になる時期ですのに、と謝られました。(養護教諭の先生もお子さんがCコースに出る)
でも、養護教諭の先生からは捻挫や骨折の類いではないので冷やしてたら治ります、と教えてもらえたからいいのです。

今回は、担任には調べてもらったことに対するお礼と、何かあった時にきちんとその場で何があったかを具体的に確認してもらえないと安心して子供を預けられないです、と言うことは伝えました。

相手の親御さんから謝罪があった話>
前回、目の怪我をさせた子と同じ子でした。
昨日、親御さんから連絡があったのですが。
逆恨みで我が子がみーちゃんに怪我をさせた。相手の親御さんはものすごく怒っている的な内容の連絡しかなかったようで。
謝罪しながらも完全に萎縮しきってたお母さんに、ことの経緯の件は小学生には有りがちなことだから気にしてないこと。スパイクではなくてよかったこと。みーちゃんの怪我は冷やして固定してたらなおるので心配しないでほしいこと、を伝えました。
私が怒ってたのは、担任がことの経緯をきちんと把握してなかったことに対してです、と伝えると少しはホッとした様子で。ウチが連絡したときの様子を聞いて呆れてました。
ついでに相手への連絡内容を聞いてこちらも呆れて終わりました。
前回の目の時も同じく、だったようで。

担任の伝達能力の無さに双方あきれて、怪我が悪化したら連絡を……で終わりました。

親がどれだけ言っても改善しないお子さんのため、親の方がノイローゼになりかけてることを知ってるだけに。
追い討ちをかけるような連絡のしかたよりは事実だけを伝えてほしいと思うのでした。