食の安全と環境を考える会では、

(投票日は、11月10日) 柏市長選挙立候補者のお二方に

公開質問書を渡しました。

秋山市長からは、まだお返事をいただいていないようです。


柏市長選挙公開質問書       食の安全と環境を考える会    2013.11 .4

当会は、柏市が1991年に設置された柏市放射能測定器運営協議会に参加し、食品中の放射能(セシウム)を測定してきたメンバーを中心に、現在も活動を続けている市
民団体です。
 柏市では2012年以降、市民の食への不安に応えるため市民持ち込み食品を受け付けて消費生活センター及び民間測定機関において測定していますが、いわゆる一般
流通食品については原則対象外としております。
 一般流通食品は国の基準をクリアしているから安全だということですが、あくまでもサンプリングに過ぎない検査で、市民の安心が得られるとは思えません。
 現に流通品の中に、放射性セシウムが基準値を大きく上回った群馬産ナメコがあることがわかり(国立医薬品食品衛生研究所検査590Bq/kg)、また、すでに市場に出た
輸入品のブルーベリー、ポルティーニから基準値以上のものが検出されています。このようにサンプリング検査には限界があります。
 柏市民の健康と、食の安心安全のため、毎日の食事で大きな割合を占める一般流通食品の持ち込み測定も認めていくよう、柏市に要望しておりますが、柏市長選挙に
際し、以下についての候補者のお考えをお聞きしたく、急ではございますが11月3日までに、文書で、またはメールで、明確にお答えください。
 なお、ご回答は当会ホームページ上で全文を公開させていただきますので、ご了承ください。

1.柏市は、福島第一原発事故以来、国の「放射性物質汚染対処特措法」に基づく
 重点調査地域となり、ホットスポットと呼ばれるようになりました。
 事故発生後2年半が過ぎましたが、現在の柏市の汚染状況をどうお考えですか?

2.毎日の食事について、放射能の不安を感じることがありますか?

3.一般市場流通食品は、一応国の基準をクリアされているということですが、
 これで市民は安心できるとお考えですか?

4.市民持込み食品の測定は、具体的な測定値を知ることができ、
 市民が判断をするためのデータとなりますが、
 一般流通食品の持ち込み測定は、必要とお考えですか?

5.一般流通食品の持ち込み測定は今後も続けるべきだとお考えですか?



武石英紀候補の回答

1.放射線量はたしかに自然減衰していますが、放射能は移動しており、
 局所的に高い所がまだまだ見つかります。測定すらしていない所もあります。
 今後とも精度の高い測定器で定期的に測定し、高い所は除染することが必だと思います。

2.市場に出回っている食品は、国の基準をクリアしているとはいえ、
 すべての食品を測っているわけではなく、放射能の値が表示されているわけではないので、
 実際どの位の値なのか、不安に感じる時もあります。

3.国の基準そのものが高すぎるので、見直すべきと考えます。
 同時に検査体制を強化することが必要と考えます。

4.市民の不安に寄り添い、要望には最大限応えるのが自治体の役割です。
 流通食品についても市民の要望があれば測定すべきと考えます。

5.放射能の影響は長期にわたります。今後も継続的に測定すべきと考えます。