ノート メモ



2011年8月27日付けの日本経済新聞によると、

1960年代後半から70年代前半にかけ、

化学メーカーで触媒として用いられた劣化ウラン
約200トンが、

今も国内の大手4社の敷地内に、貯蔵されたままになっているという。

劣化ウランは、原子炉等規正法に基づき厳重に管理されており、

国際原子力機関(IAEA)の査察も受けている。

これまでに放射能漏れなどの事故は起きていない。

約68.8トンを貯蔵している住友化学工業は、

「工場内に占める管理区域はごくわずかで、保管状況のチェック費用も年間数万円から数十万円程度」

というが、

「核燃料物質なだけに、早く処分したい」と、

三井化学(約71.1トン)、昭和電工(約44.5トン)、旭化成工業(約8.5トン)とともに口をそろえる。

国の原子力委員会は今年3月、ようやく触媒用劣化ウランの処分方法の検討に入り、

年内には基本方針をまとめたいとしているが、処分を始める時期のめどはたっていない。

現在、官民合同の協議会を作り、資金や処分場確保策などを検討しているものの、

メーカー側からは、

「処分コストが現在の保管コストを上回るようでは意味がない」との声も出ている。



上記 ↑ をネットで見つけました。


先日の文科省の資料と見比べます。

http://www.mext.go.jp/a_menu/anzenkakuho/news/genshiro_anzenkisei/__icsFiles/afieldfile/2009/09/07/1284216_3.pdf

の 別表2-3 で、量の多いところ (200L容器換算 で、100本以上のところ)

             ※ 液体廃棄物を保管している施設を含む

書き出します。


日本原燃㈱

㈱ジェー・シー・オー

住友金属鉱山㈱ 

日本原子力発電㈱ 

㈱日立製作所 

三菱マテリアル㈱ 

ニュークリア・デベロップメント㈱ 
        <原子力発電設備・機器を供給している三菱重工業グループの一員>

住友化学㈱ 

旭化成㈱ 

旭化成ケミカルズ㈱ 




(独)理化学研究所


東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センター

名古屋大学工学部・工学研究科

大阪大学大学院工学研究科




昭和電工は、この表にはありません。

2011年8月27日の日経、わたしが自分の目で確かめていないので、ごめんなさい。



庶民が知らない話ですが、、化学メーカーは、劣化ウランを 触媒として使っていたのかしら。

Wikiを見ると 原子力産業以外での用途 というのがあります。

・高密度性を利用した用途 
 ロケットや航空機の動翼カウンターウェイト、列車や車両等の重心微調整用の重り(マスバランス)

・放射線遮蔽能力を利用した用途
 医療用放射線機器等から発生する放射線の遮蔽

・高密度性・高強度性を利用した用途
 戦車砲の徹甲弾や装甲材

そのほか調べてみると 合成(ブタン)ガス製造用の触媒として、使用していたようです。
  http://www.mext.go.jp/a_menu/anzenkakuho/news/trouble/1268967.htm


ちょっと調べても、よくわからないところが 困ります しょぼん