子どもたちはまだ人の「死」と言うものを、
身近で見る経験をしていません
おじいちゃんの命の灯が、段々と小さくなっていることに
気づいているでしょうか?
お見舞いに行って、
ベッドに横たわるおじいちゃんを見て
骨と皮ばかりになったおじいちゃんを見て
どう感じているでしょうか?
言葉として話が通じなくなり
うん、違う、を動きの小さい身振りで伝えてくれる
それ以上の難しい話は出来ない・・・
体を起こしたくても、その筋肉や力が無い
もどかしい思いが伝わって来ました
元気な時には、しょっちゅう大きな声で
怒られていたお兄ちゃん
でも、お兄ちゃんがまだ1歳にもならない頃
新幹線で京都にお墓参りに行った時
おじいちゃんは片時も離さず、長男を抱いていました
疲れるから代わりましょうか?と言っても
ずっと離しませんでした
娘は2歳の頃突然
「おじいちゃんとお風呂に入る~」と言いだし、
みんなで驚いたことがありました
義父は「おお、そうかそうか!」とたいそう喜んでいました
3人いる孫の中で、二人だけで一緒にお風呂に入ったのは
娘だけです
今週末またお見舞いに行く予定です
子どもたちには、義父との思い出が
いつまでも心に残るように
義父には思う存分、子どもたちに触れて
話をしてもらいたいです
いつもは病院で寝てばかりいるそうですが
何故か私たちが行くと元気になり、
何とか会話が通じるようになるそうです
今度もそうでありますように・・・
