ヒプノセラピーは、日本語に訳すと催眠療法と言われています。
催眠というと、テレビの催眠ショーを思い浮かべる方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?暗示にかけられて公衆の面前で踊らされたり、動物にさせられたりなど、マインドコントロールされてしまう恐ろしいもの、という印象がおありかと思います。
でも、実際は違います。では、どのような状態になるかをご説明します。
まず椅子にゆったりと深く腰掛けて、目を閉じて、手を膝の上に置き深呼吸しリラックスします。
その状態が催眠に入った状態です。たったそれだけ、とてもシンプルです。
周りの声を聞くことも出来ますし、決して意に沿わない行動を取らされることもありません。意思は自分自身が持ち、マインドコントロールされることはありません。

催眠状態のときの私たちは、ふだん使っている表面的な意識=顕在意識を休ませ、ダイレクトに潜在意識につながることができます。催眠療法を使えば、意識的に潜在意識のなかへ入っていくことができるうえ、自分の能力を引き出したり、問題の本当の原因を探ったり、必要があればすでに作られてしまったパターンを解除したり、よりよいものに組み直したりすることが可能なのです。

これが、催眠がセラピーに用いられる理由です。また、催眠状態を体験すること自体、深くリラックスしていることですので、肉体的に癒されるという利点もあります。誘導にはリラクセーション・テクニックを用いますので、疲れているときなど短時間で本当にすっきりします。


意識には大きく分けて顕在意識と潜在意識のふたつがあります。
顕在意識は、論理・知性・推論など私たちが自覚している部分で、意識全体の約10%を占めています。
そして、残り90%の潜在意識は、体験してきたことすべてが記録・保管される、いわば膨大なデータベース。
この潜在意識に働きかけ、心理的・身体的問題を改善・解消していく心理療法が「ヒプノ・セラピー(催眠療法)」です。


 一部、VOICEのホームページから引用