「パパこわい。」

「パパがママをうったの。」


突然、子どもが
ママの前で
話すようになった。


ママが安心の場所だから
そう、話してくれる。


私は、子どもの暴力影響が
とにかく心配で


「子どものことを一番に考えてくれる所」
児童相談所へ相談した。


「夫の暴力、虐待を受けて
子どもが見たこと、されたことを 
私に話すようになりました。」


「こんな時は、
どう声をかけてあげたら、良いですか?」


「子どものために、
専門の方の話しが聞きたいです。」



こうして、後日
児童相談所より

「捜査を進めます。」
「事件を受理します。」

と、連絡が入った。

(子どものために
相談しただけなのに…)

(事件…?捜査…?)

(もしかして、
子どもと引き離されるの?)

話すのが、少し怖くなった。


自分の愛した夫をかばい、

子どもの暴力影響のケアに必死な私。


この時の私は
子どもへの暴力影響だけを考え

暴力から離れることは
考えられなかった。


夫の暴力が治れば
それが、私たち家族の一番の形だと
ずっと信じていた。


何度も相談を重ねる度に

児童相談所の担当の方が
私が初めて暴力を相談した方へ
連絡をしてくれていた。

「話せる人が限られていますので、
これからも、話しを聞いてあげて下さい。」

「みんなで、支援して行きましょう。」


私は、本当に嬉しかった。


「子どもと私の幸せを
一緒に悩んで、支えてくれる。」


心から感謝しています。


最後に、決断するのは
私。


最近、ようやく気付けました。


私が選んだ道…
「暴力から離れること」


あなたは一人じゃないことを
忘れないで下さい。