「私と子どもが受けているのは
もしかしたら、DVなのかと思って
相談に来ました。」



ある人から背中を押され
初めて、区役所 福祉課へ行った日のこと。

この日、夫からの暴力の全てを
初めて話すことが出来た。


相談員から

「これからあなたを
支援させてもらいたいです。」

「今日は、本当に
よく話して下さりましたね。」

「決して、あなたは一人じゃないです。」

「良かったら、こちらに
あなたの名前と住所を
書いてくれますか?」


私は、突然涙がこぼれ…
泣きながら書いた。


家族の暴力を相談することが
どうして、こんなに苦しいのだろう。


(夫の暴力を)
どこまで話していいの?

話したら…
私(子ども)たち、どうなるの?


この日のことは
今でも鮮明に覚えています。



今の私と子どもがいること

今の私と子どもが
安心して生活出来るのも

ここで出会った相談員のおかげです。


気付いたら、命がなかったかもしれない。


結局、最後に決断するのは
自分自身。

「暴力は治る」と信じ続け
必死に子どもたちを守り

逃げることさえ、出来なくなっていた。


「あなたが受けているのは
かなり!ひどい暴力です。」

「あなたは、暴力に耐えすぎて
麻痺しています。」