自分の記録として…
2回目のグロブリン治療から、退院して
やく、10日経過
思うように改善できなかったので、
もう一度、グロブリン治療と、ステロイドパルスを組み合わせる治療を、そく入院で、
することになっていた。

入院の朝、
いつもどおり主人が、病院まで、付き添いで
付いてきてくれる予定だった。
その日の朝、
主人が、体調悪くて、
ごめん、タクシーで行ってくれない、?っと
言ったので、
わたし1人で大丈夫だからと言って
家を出て病院へ到着。

なんか、電話が鳴ってる!
主人から携帯!
電話に出たら、救急病院の人だった!
ご主人が、心肺停止です!
すぐに病院に来て下さい!

何がなんだか、わからない…
さっきまで、会話してきたのに。
まだ、一時間も、経ってない。
いきなり心肺停止なんて。

どうしたらいいかわからず、、、
手足、ガタガタ震えて、声も、うわずって、
頭が、真っ白になり、重い足を、引きずりながら、病院に事情を話して、入院を取り止めにして、ひとまず、マンションに帰って来た。

病院の場所も、わからず、パニックになり、
主人の卓球の友達に連絡して、
病院まで送ってもらった。
着いたとたん、看護士のかたから、
車椅子で移動してもらった。
初めて乗った車椅子。

先生の説明を聞く!

救急車の中で、心肺停止になり、
心臓マッサージを受け、病院に到着
すでに待機されてたドクターとバトンタッチ。
即、手術、、、

数時間待った。
長い長い時間が経った。
しばらくしてドクターの説明があり、

急性心筋梗塞だと。
心臓のほとんどの血管が詰まっており、
いつ、倒れてもおかしくない状況だったと。
とりあえず、重要な右の動脈に3本のステントを入れてるそうです。
左側は、ほとんどの血管が詰まって、
困難な状況だと。いまは、エクモを入れて、
ACUに入っている。
エクモを入れたら、わずかに心臓が動き出したそうだ。
ここ1週間が山場で油断はできない。
いつ、心臓が止まるか、いつ、心臓が、破れて出血するか、わからない。
これ以上、何かあると、なす術がないそうです。
ドクターの説明が終わり、少しだけ顔を見ることができた。
たくさんの管につながれて、意識はない。
いろんな機械の音が聞こえる。
しっかり手を握り、思いの言葉を伝えた。
暖かい手。
頑張ってほしい。
まだ、まだ、若い年代です。
どんなかたちでも、いいから、生きて欲しい。
きのうは、一睡も、眠れず朝を迎えた。
どうか、元気に帰ってきて欲しい。
ただ今は祈るだけです。