☆自己紹介☆

結婚生活2年目|体が弱い私が妊娠して、旦那氏・妻(私)、お腹のたまごちゃんの3人家族になりましたニコ

毎日が楽しい家庭を目指していますビックリマーク

好きなことは『映画鑑賞』、得意なことは『ハンドメイド』で赤ちゃんグッズも製作していますゲラゲラ

 

 

今回は、本格レビューをしていきます!!

 

 

鑑賞前は、よくある少女漫画の実写化かなー?

と思って観ましたが少し毛色の違う青春映画でした。

 


十代のもがき苦しんでいる傷つきやすさ、

脆さ、繊細さ、無謀で全能感溢れる荒々しさ、

危うさ、強さ、そんなさまざまな

感情が感じられるとっても良い作品でしたニコニコ


主人公のナツメとコウはどちらも美しくて

魅力のある人物ですが、それを演じる

小松菜奈ちゃんと菅田将暉さんの美しさ、

演技の光る作品です!

 

 

2人の写真集やPVを見ているかのようです。

2人の美しさ目当てでも観る価値のある映画です。


この時代にしか持てない、

この2人しか持てない、

消えてしまいそうなくらいの透明感。

 

この独特な美しさと雰囲気を、

美しいキャスト陣と素晴らしいロケーションと

共にしっかりと映像に映し出している作品です。



ナツメの溢れんばかりの自意識は

恋をすることで脆いものになります。

 

ありのままに生きている

コウにどんどん惹かれていきます。

 

コウもナツメのキラキラした姿に惹かれますが、

俺ばっかりの女はつまんないと返されます。

 

 

手に届きそうで、届かない。

はがゆさが胸を締め付けます。




圧倒的に魅力的だけれど

暴力的で破滅的でもあるコウと、

絶対的安心感と包容力のある大友という

2人の男性の間で揺れ動く

ナツメの心情も見どころです。

 

 


この映画のラストは、多くが語られずに終了します。

鑑賞した私たちが色々を想像できるよう

余韻を残した締め方となっています。

 

ただ理解が難しく、どういうことだろう?

と悩む方も居るかもしれません。


その時は是非、漫画原作を読んでみてください!

 



この映画はやっぱり原作が素晴らしい。

こんなにドキドキさせられる漫画には

いまだに出会ったことがありません。

興味のある方は是非ウインクOK

 

 

 

今日はここまで…




次は溺れるナイフ、感想最終回!!

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最後まで読んでもらえて嬉しいです!
ありがとうございました!

 

 

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