今回が、ピンポンのレビュー最終話です
「ピンポン(映画)」のここが良かった
私が個人的に思ったことは…
- ペコとスマイルの試合シーン。「いくぜい!相棒」と言い放つペコに、「おかえり、ヒーロー」と小声でスマイルが返すセリフが特に胸を 熱くしてくれました。スマイルにとってペコは永遠のヒーローで、このセリフにすべてが詰まっている気がしました。
- 中国から留学してきたものすごく卓球の強いチャイナがペコに全てを託すかのように「風間によろしく!」というシーンはチャイナの心情を考えるとなんだかジーンと来てしまいます。
- 卓球をやめてしまったアクマの「少し泣く」が、また切なく大好きです。
- 橋の上から「I Can Fly !! 」と叫びながらペコが飛ぶシーンは何度見てもドキドキします。
名言が多いのは、やはり原作自体が
素晴らしい作品であること、
そして脚本を手がけた
工藤官九郎さんの良さでしょうか?
個人的に、ピンポンを観て欲しいと思う人は…
- 何かに挫折して、夢を見ることを諦めてしまった方。
- 青春の暑苦しさを体感したい方。
- 窪塚洋介さん、井浦新さんが好きなら必ず見るべき!
こういった方に、ピンポンを観てもらうと
観終えた後に「熱くなれた!最高」
と感じてもらえるのではないでしょうか
おしまい
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最後まで読んでもらえて嬉しいです!
ありがとうございました!