私、今年は韓ドラ運が
めっちゃいいんじゃないかって
勘違いしちゃうくらい、今年入ってから
ダイヤモンド級の光り輝く素敵なドラマに
出逢えてるわけなんですが
やばい!!!
映画運もいいかもしれん!爆
と思わせるくらい、素敵なドラマだったー
西島秀俊主演
「Drive My Car」
もうみなさん、ご覧になりましたか?
すっっごく
良くなかったですか?これ!
私、久しぶりに日本映画で胸アツになりまして
袖先クットンならぬ、袖先ベットンとなるほど
泣いたっていう←なんか汚い泣き方だな
原作は村上春樹の短編小説
私、もともと村上春樹の世界観が結構好きで、
あの彼の作品ならではの
癖ツヨ&性欲強めの女が
最高に好・き♡爆
うん。わかるよね、私の趣向
あの性描写から描かれる世界とか、
もう英語版とも比較しちゃったりして
興奮してたあの頃を思い出すわ~←
とにかくですね。
今まで村上春樹の作品の映画化って
過去あったと思うんですが、なんていうか
うまく映像化されてなかったような印象が
私てきにはあったわけなんですが、
今回のこの映画に関しては
もう春樹ってば
ついにベストパートナー見つけたじゃん♡
って思うほど、
私が想像する村上春樹の世界観と
濱口監督のテイスト+チェーホフが
すごくマッチしてて
秀逸な脚本&作品が
出来上がったあったんじゃないかと思いました!
とにかく3時間?全然感じせないこの映画。
素晴らしすぎて、
日本映画ちょい離れてた自分反省
あらすじは公式で。
今回多言語(日本語・韓国語・北京語・英語・
ロシア語・韓国手話)を使ったチェーホフ演劇
「ワーニャ伯父さん」のセリフをリンクさせて、
人間たちの成長を描いたものでしたが、
とにかく「言葉」に出せずに
表面を繕っていたばかりに、
妻を失い大きな喪失を抱えた西島秀俊と、
そんな「西島自身」ともいえる
彼の愛車を運転する事になった、
こちらも大きな喪失を抱えている三浦透子。
二人の魂が原点に戻り、
自分と向き合うことで、
最後に彼らが昇華されていく
韓国手話を使った
ラスト20分が最高に良くって
まじで必見
言葉が通じなくても、
相手が何を言いたいのか感じること。
ラストに韓国手話を使ったのは究極で、
「言語」ではなく、それを超え相手を感じること、
向き合うこと。素敵だった。
西島秀俊が手話の手を食い入るように
見てる姿に涙しかなかった。
って、語りだしたら切りなさそうなので←ダナ
この映画に出てきた
韓国夫婦の話だけでも~~!!
今回コーディネーターが韓国人の方だったんだけど
その方が西島秀俊とドライバー三浦透子を
自宅へ招待するシーンがあったんです
韓国といったら、やっぱり関係を深める上で
食文化はとにかく重要じゃないですか?
そーいう意味でもこういう演出に
おーーーってなったんですが
ただ残念だったのが、韓国料理といったら
やっぱりイメージですが、
汁ものは一個あると思ってたので
それがなかったのが残念だったな~
ご飯の上にのけってあげるとか?!
そーいうヤツも欲しかったしー
ただコーラがテーブルに乗ってたのには
変な安心感っていう♡←
他にも韓国語はもちろん
韓国でのシーンもありましたよー!
とにかく文学作品を読んでるかのような
美しい映画・映像なので
初っ端からのエロ映像と、前半の西島秀俊の
ここには絶対のせられないエロシーンに
戸惑う人がいるかもだけど
そこさえ抜ければ←爆
もう気づけば何の違和感もなく
この世界にドップリ入れると思うので
機会あれば是非是非見て下さいっ♡
ー以下、どうでもいい瞬間感想ー
⭐️結婚何年目?出かけるだけで
こんな甘いキスでご挨拶とか‼︎トロけた瞬間💋
秀俊、出かけないでーーー爆
⭐️言葉より下半身で語る男、岡田将生の
この長回し怪演に震えると共に、
イケメン度に驚愕した瞬間
⭐️Hの時とかに相手がこんな顔してたら
絶対嫌だなと思った瞬間
⭐️アクサダイレクトを感じた瞬間
自動車事故には即対応!🤣