車椅子バスケ | きゅうべえの車いす人生

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2009年に追突事故に遭い、それまでやっていた犬の仕事はパーに。
車いすユーザー(脊髄損傷、L1不全麻痺)として新たな会社勤めを始め、第二の人生を楽しんでいます!




今日はバスケの年明け初練習だった。





まず開口一番、



すっげえ楽しかったあ♪♪♪♪♪o(*⌒―⌒*)o





が、しかし!!



体力、筋力がすっかり落ちてしまっていて、練習が始まってからすぐに息が上がってしまった(-_-;)





キツかったな、今日の練習は。




ほんとに筋力が落ちてて、いつも届かないミドルシュートやフリースローがさらに届かなかった(;_;)




マネージャーには、練習の合間に「さっき(始めより)4歳分年とった顔してるよ!!」なんて言われちゃうし(笑)






今年の目標は、フリースローが届くようになることだな。



…小っちぇえ目標(笑)




いや、もちろんちゃんとした目標は他にあります(笑)







練習のあとは、全員ではないけれど、数人でご飯を食べに行った。





楽しくて楽しくて、時間はあっという間に過ぎてしまって、気付いたらもう夕方だった(-_-;)




他愛ない話ももちろんするけれど、やっぱりメインになるのは障害の事かな。




脊髄損傷の人だけでなく、みんなそれぞれいろんな種の障害をもっているから。






車椅子ユーザーが集団で行くもんだから駐車場で停めるところに当然困る訳で(^-^;、そんな時は立てない僕らは駐車場のど真ん中で降りてしまって、代わりに切断の人や健常の人が車の出し入れをしてくれたりしてくれる。





ほんとにいい仲間に出会えたな、と、「運命」に感謝しきりです。







早くも身体が筋肉痛で痛い(;_;)





自分のバスケ車でやるようになったら、筋肉痛の度合いもまた違うのかな。





今のバスケ車は、やっぱり自分の体に合わないから、早く自分のバスケ車が出来てほしい。





自分のバスケ車だったら、間違いなくチェアスキルも上がる。





早く3月になあれ!!








車椅子バスケを、ある程度のところまでは極めたい、と思っています。



僕にとっては、歩けなくなったからこそ始める事ができた、貴重なスポーツだからです。



チームメイトの一人も同じ事を言っていました。









背中を押す言葉がある


このいのちよ この一瞬よ 誰かの光になれ




強さを手にするより 弱さを越えたいんだよ

守りたいものから 逃げたくないんだ つぼみはそこにあるんだ




愛しいひと 忘れはしない 胸にやどる誇りがある

このさだめよ この勇気よ 僕らの望みとなれ



(いきものがかり「風が吹いている」より)









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